[ DS 19, 1955~'56 ]
[ DS のデビューのバックグラウンド ] c0019483_2365525.jpg ■解説
 DS の BLOG では一度は触れて置かなければならない「テーマ」ですが、私は別の意図があってのことです。デンマークのクラブ作製の 30 周年記念号からですが、同じ 30 周年記念号である Le DOUBLE CHEVRON :No 80 と矛盾がありませんので、そのまま日本語にします。
 1955 年 10月 5 日パリ・サロンで公開される準備はもう整えられていました。午前 8 時、Pierre Bercot, Andre Lefebre , Paul Mages と Jean Cadiou の諸氏は、DS に乗って JAVEL 河岸を離れました。彼らはChamps-Elysees の方向へドライブをしながら、周囲の人達が車を見て "DS, DS"と唇が動くのを見ていました。 1時間後に "Paris Auto Show" は開かれました。
 最初から DS は注目の的でした。価格表は 940,000 France でしたが、手付金として [ 80,000 France]との立て札がありました。 SHOW が始まって 45 分後には 749 台のオーダーがとれました。その日の内に 12,000 台に達しました。 SHOW が終わった時、シトロエン社は 80,000 台のバックオーダーを抱えていましたが、これは製造に数年以上掛かる台数で、これまでにはなかった事件でした。
 さて、海外の索引から得られた「データ」によりますと、[ DS/ID production numbers] 69台/1955 年:9,936 台/1956 年ですから( DS のみの台数?) 当然 3~4 年かかるものです!
*この原因はこれから「テーマ」にする、[ Hydraulic Control ]に必要な「精密部品」の製造が間に合わなかったからで、他に理由を求めるのは誤りでしょう!
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by citroenDS | 2006-07-02 22:22 | Citroen 資料紹介


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