[ Traction Avant, 7 & 11CV. Cabriolet & Coupe.]
◆ Traction Avant, 7CV & 11CV, Cabriolet & Coupe.

◆ 解説   
Cabriolet (Roadster) & Coupe (Faux-Cabriolet) Wikipedia : シトロエン・トラクシオン・アバンに記載したものです。
 1934年初め、ルフェーブルとスタイリストのP.Daninosをリーダーとして、7Aをベースとしたロードスターとクーペを製作する計画が始められた。
 1934年6月最初のネイビーブルーの7Aモデルはマダム・シトロエンに贈られた。
 そして1934年7月8日のブーロウニュの森(Bois de Boulogne)でのコンクール・デレガンスに7S : クーペが出品され、7Bのコンクール・デレガンス・シリーズがカタログ・モデルになった。
 7B,11BLは2/4座 (前席が 2 座、後席+2=dicky-seat)で、これより大きいノルマル・ボディーの11Bは3/5座 (前席は bench-seat=3 座)である。後部のトランク状の部分を開くとシートが現れる (+2 dicky-seat)。1934年7月から1938年までの総生産台数は、恐らく5100台には達していないと思はれる。一番生産台数の多い1938年、ロードスターが961台、クーペが139台であり、今日ではクーペは「コレクターズ・アイテムであり、最近86台が残存することが確認されている。
  
7S は "Record-Breaker" としても知られている。
 "Rosalie Ⅷ"は front-wing を外した 7S (11CV) で 1934 年 7 月 17-23 日、Montlhery-circuit で 16000km を 6 日間、111-183km/h の record を記録している。
 この model に付いては Quai de JAVEL・・・では、Rosalie Ⅶ と記載されている。
"Rosalie Ⅶ"を例外として、 Citroen Record-Breakers" では front brakeは撤去されていた。この種の高速性能車には不要であり、少しばかり最高速度を上げる為に、standard-model よりも「より大径の tyres 」を使用していた。Rosalie Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ 以外は、どこか 「Record-Braker として記録の信頼性」に欠けた所があるようです。(JAVEL : No.2 1981).


from : Le Double Chevron : No. 78. 1984. 50 周年号では「写真が中央で分かれていたので困りましたが、小さいが良い写真が載っていました。
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Chez L'Antiquaire : Citroen type 7S Cabriolet-1934: from Le Double Chevron No. 36. 1974. 
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◆ Eligor : 11BL. Cabriolet. No. 1001. 1938.
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from : Le Double Chevron : No. 75. 1984.  1938 年に英国王女 2 人が JAVEL 工場を訪問された時に、"Citroen Toy" の Cabriolet 2 台が贈られたのです。この写真は Le Album de la Traction Avant に載っていますが、その時の現物を Traction Avant 50 周年に女王陛下から貸して頂いた写真です!良く保存されていました。年代から "Citroen-Toy"の最終 model でしょう。約 40cm はある「大きな model 」なのです。
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2-tone-color の「高級仕様は fender が black 」に決まっていたそうです。他の色に付いては後述します。 photo by C. Ottered.
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◆ Eligor : 11BL. Cabriolet. No. 1002.
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Chez L'Antiquaire : Citroen type 11AL. faux cabriolet (coupe). 1935: from Le Double Chevron. No. 29. 1972.
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 Fixed-head coupe の塗装色は saloon と同じ色を勿論選択できましたが、より詳細に述べてみましょう。
 1934-35年は普通の saloon の塗色以外に white, red, light-green が注文できました。
 1935-36年は 2-tone-color が選択できた。body-top と wings (fender) は black に決まっていましたが、他の部分は「明るい色」が、例えば pearl-grey, blue-grey ですが、常に black と他の色との組み合わせであった。
 1936-38年は metallic-color が採用された。特に「玉虫色」の brown, grey, green であったが、特に navy blue, olive green, bordeaux であったが、 black を忘れてはならないでしょう。
from : "JAVEL" No. 2. 1981.
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◆ Grand Tourisme (white-metal). 11CV-"Coupe" No. 10. これは Kit-model を私が組み立てたものでは無く、出来上がりの model なのです。作り直しですかね・・ それにしても Coupe model はこれ以外にはないのでしょうか?
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from : "JAVEL" No. 2. 1981.  殆んどの現存 models は、このような再製作車のようです。古いですからね・・・
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by citroenDS | 2008-10-30 21:15 | DINKY TOYS (F&E)


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