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レギュレーター・リターンホースからのLHM漏れ。
レギュレーター・リターンホースからの LHM 漏れ。

前回の LHM 漏れは、車庫に駐車してからのものでしたが、今度の「漏れ」は、車庫入れの時に、道路から「点々と落下した LHM が認められており、停車後の量が多いので、涼しくなったら「急いで処理しなければ」と思っていたのです。 朝晩が少し涼しくなって来ましたので、早速に「車の下への”モグリ”です!!!

例の如くに車体で「圧死しないように」、車体の「ジャッキ・アップ」は”確実に準備しなければなりません。

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DS の「欠点の一つですが、レギュレータの出口側と左側壁の「差込口のパイプ径」が異なることです。 常識的に「ホースの”出口と入口”のホースの径が違う」なんて考えられません。 このホースの老化による”クラック”による LHM 漏れは二度目です!
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写真でお解かりでしょうが、私は、メイン・アキウムレーター・レギュレータを、ギヤ・ボックスの左側面に取り付けています。インジェクション・モデル用に”ネジ切”は最初からあるのです。

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そこで今回は「網入りのトヨロン TR-8,ホース: 耐熱性? 60 ℃:1 M, ¥224」を使ってみましたが、8mm 内径は”左ボディー側面”の接続パイプには”ピッタリ”ですが、レギュレータ側の 10mm 径に合わせるには”暖めるしかありませんが”、今回は”鉄板焼きのへらの柄”で「ユックリと」やってみました。かなり広がりましたが、なかなか入ってはくれません!車体の下に”上を向いて”潜りますと”使える手は”左”なんですよ! 苦労した時には「矢張り石鹸」です!!!
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今日は、曇りでしたが”涼しくなったものですねえ・・・TEST は快調にすみましたが、多分、老化した”ゴム管”は沢山残っているんでしょう・・・ 

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by citroenDS | 2013-09-26 20:36 | DS の整備と解説


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