<   2007年 04月 ( 10 )   > この月の画像一覧
[ Trunk-Lid 裏面の rubber-cushion-Seal ]
◇コメント
 この rubber Cusion Seal の表面のゴム膜に「孔が開いて」文字通りの "Sponge" になってしまったら、 Water-proof では無くなり「常に錆の原因」になってしまうのです!普通には滅多に「見上げ無い」 Trunk-Lid の裏にも注意しましょう!

c0019483_16421920.jpg

◆解説
 この項は特に説明する程の内容ではありません。多くの方々が「気付かずに放置している」問題でしょう。しかし、吸水性の Sponge を Trunk-Lid の下に貼りつけていれば、結果は明らかです!表面のゴム膜に常に注意して [Water-Proof] に気をつけましょう。取り合えずは silicon-coaking で補修しておくことです。わたしは最近、Tyre 表面に「ゴム膜」を作る保護剤に興味を持っているのですが・・・ 
c0019483_16454035.jpg

日頃見難い場所ですので、私もこの記事の為に IXY 君に撮影してもらい「初めてゆっくりと」観察しました。思いの外、良い状態でしたので安心したところです。 rear Window Glass と接する rubber-seal の留め金に錆が見えます。 Trunk 側の上、左右は rubber-Seal 同士では「接着」してしまうので、上向きの鉄製の縁には "Vinyl" を使用しています。以前にゴム系 BOND を塗り付けた所や筆で塗装した所などが写っているように、一応の注意はしていたのです!
c0019483_16465365.jpg

表面の状態に注意していることと、Trunk の中に雨水が入らないか?常に気を付けていることが「重大な錆」を防止するのです!
 Trunk の中に就いては項を改めます。この方は写真を揃えるのが大変です!
c0019483_16544071.jpg

あまり他には書いてありませんが、雨の多い日本では最も重要な情報でしょう!!!何時も書いていますが、防錆 (Anti-Rust) が一番安価で有効な方法でしょう・・・車検では車の下廻りが、DS では外観よりも防錆が大切なのですよ!見えない所に労力とお金を掛ける「奥ゆかしい」お話でしょう???
c0019483_16481084.jpg
c0019483_1649776.jpg

[PR]
by citroenDS | 2007-04-25 16:52 | DS の整備と解説
[ミニカー紹介 (25), ELIGOR : DS21 berline, 1967 ]
c0019483_1615296.jpg

◆解説
  上の Catalog: 1981.1982. l'automobile miniature du connaisseur ELIGOR: PRODUCTION MODELISME ・PARIS と書いてあります。この時点では made in France ですが、1985 には HOBBYCAR s.a. LAUSANNE (SUISSE) と記されていますので France から Suisse に会社が変わっていることになります。 Model 自体には Number が記されてありませんが、130 台ほどの新旧各人気モデルの写真入り Catalog. があり、これには 1119 と記載されています。 DS のシリーズは後の方で発表されたので 1100 番代です。
 Metal-Norev の copy である事を示すために、2 台を並べました。
c0019483_16221591.jpg


c0019483_23185350.jpg

***photo by IXY Digital 400 ***
[PR]
by citroenDS | 2007-04-19 23:19 | DS minicar 紹介
[ my DS23 の防錆作業:(2). Wheel-Arch & rear Wing ]
◇コメント
 日本では前回の場所よりも "Boot-Door (Trunk-Lid) を開いておく spring が入っている telescopic stay を受ける support 部分の錆に気を付けるように言われていました。今回もまた、CITROEN DS に特有の多くの Panels の接合方法である (rubber seal) の圧着法に問題があるのです。この方法は [maintenance] さえきちんとすれば「双方」に便利なものですが、錆に対しては欠陥でしょう。特に、北欧では DS の維持は大変でしたでしょう。私の前の owner = DS-owner in France は冬には「錆止め oil 」を充分に吹いていたようです。それも土を充分に落とさずに吹き付けたようで、粘土のような undercoat が厚く付着していて「落とすとしたら」大事でしょう。数箇所剥がしてみましたが「下に錆は全く無いので」写真のように後から付いた泥のみ落としましたが、それでも「白い France の土」を落とすには全身ひどく泥だらけになったものです!!!今こうして 18 ~19 年を経てみますと、France の前の owner に感謝です!!!特に Jerome's BLOG を見ていると、その感が強いのです。

c0019483_2264324.jpg

◆解説
  問題の Trunk-Lid (Boot-Door) の open position を保っている coil-spring 内蔵の DS に特有の Stay を support する部分の状態です。錆のヒドイものでは既に役に立っていないものもあるようです!私の DS でも錆びていましたが写真のように「表面的」でした。この周辺部には rear-Wing を前の 2 本の角と後の 有名な 1 本 Bolt (19mm) だけでは無くて、中央上で「引っ掛けて」います "Lug" がありますが、同時に例の接続部分には必ずある Rubber-Seal も、確りと「錆落とし」と"Zinc Spray & Good One Spray" をしなければいけません。この作業をして置けば、18~19 年後でも下の写真のように錆は進行していません。
 UP して見ますと少し blue がかっていますが、今回は IXY 君の画像は「良好」のようです。
c0019483_229727.jpg

今回は CRC 556 を spray してから拭き取り撮影しました。これが取り合えず簡単で有効なようです。 Panel が薄いのに良い状態を保持しています!!! photo by IXY Digital 30 ( 2007-04) 
c0019483_22112591.jpg

c0019483_2210322.jpg

Trunk-Lid-Stay の Support 部分は Roof, rear Window & Trunk Lid に降った雨水の流れ道ですから、錆びるのは当然のことです。しかし CITROEN DS では全ての "undercoat"は「刷毛塗り」ですから spray よりも当然「厚つ塗り」であり、普通には my DS23 のレベルに収まるのでしょうが、屋根なし状態での日常ではモット錆びるでしょう。前の French-Owner は日常使用では無かったような気がしています。この写真でも上の写真では「白い France の土」(white Mud of France) を落として、"GOOD ONE"を spray したものです。その 18~19 年後の現在の状態が下の写真です。立派に状態を保持しています!!!普通の under-coat はもう少し「薄い」のですが、 Bumper-Support も良い状態です。
 Canada の資料では rear Panel & Bumper-Support は "Glassfiber"製ですから、どうしてこの差が出来るのか?不思議でしょう・・・ Bumper-Support-Nut は 27mm と大径ですし「歩みは少ない」です。
c0019483_0134115.jpg

c0019483_22114128.jpg

rear Wheel-arch =(Trunk side-Wall) には特有の形状の "Rib" が付いています。 original Wheel-Arch では「もっと薄くて綺麗」ですが、たよりない感じがします。
c0019483_22124912.jpg

c0019483_22274025.jpg

左側に比べて右側には Fuel-Filler-Pipe & Vent-Pipe がありますが、それ以外には差はありません。
 下の写真は rear Wing です。下 1/5 位に補強用の Pipe があります。 Pallas-side-Moulding は 6 本の Bolts & Nuts で取りつけられています。強度材では無いにしても全体としては「たよりない」気がします。この rear Wing は 1本の 19mm Bolt で取り外せると「有名です」が、整備をされない方々は「取り外す」機会は少ないのではないでしょうか? "Lug" で中央上で吊り下げられていることを知らないのでは???
c0019483_22154630.jpg

rear Wing を取り外す時には、rear Door を開き、 Bumper 先端には古い Socks か軍手を被せておくと Wing を傷つける心配がありません。面倒でもやることを薦めます。また、写真の19mm-Bolts を付属の工具では廻しません。この 19mm-Bolts の新品を探しましたが、なかなか見つからず New York でやっと見つけましたが、何のことは無い stainless ですから「たいして違わない」ものでしたが・・・[photo by IXT Digital 30: 2007-04.]
c0019483_2251224.jpg

*** 海外では DS の多くの Panels が錆びて全交換されていることを知りました!!!この原因が何であるのか?その一つを以降の項で考えてみましょう。***
[PR]
by citroenDS | 2007-04-19 20:21 | DS の整備と解説
[ My DS23 の防錆作業:(1). Body-Panel (rear-end)]
◇コメント
 Number-Plate を取り付ける際に Bumper の upper-stay を取り去られていたので、その組み立てを兼ねて Number-Plate の角度を「斜めに傾けて」付け直しました。 封印には触れずに分解できますので、一時的に「誤魔化す」他ありません。 Number-Plate の取りつけ問題は、Bumper をその幅だけ「部分切除」された例が私の頃にはかなりありました。 Bumper を切断された方は不運ですね。 Italy のように「上に出っ張る」ように決まっている国もあるようですが・・・
c0019483_22134665.jpg

◆解説
 上に載せました D-model の構造図に「Red-Mark で指定した場所」の「整備と錆止め」に就いて記載しましょう。コメントで書いたように Number-Plate を取るために Bumper の Upper-stay を除去されたまま、わが家に来たのですから最初の仕事は Bumper を取り外して「再組み立て」することでした!それも JVC が部品を一部紛失していると言う「おまけ」まで付いていましたから、部品の調達とネジ類を探して (例の通りに規格が合わない) 間に合わせで組み立てました。
 ここまで最初からになりますと、Number-Plate の取りつけ位置の改造、Tail-lamps の交換も加わりました。 Tail-lamp は左右で取りつけネジの位置がちがいますので注意がいります!言い換えれば、左右が同じではないと言うことです。ご注意下さい。
 この際 Body-end の Panel の錆止めと配線の整備もしておくのが常識になるでしょう。 
c0019483_22143577.jpg

End-Panel の状態は良好でしたが、一応は「要所、要所」に Zinc-court を spray した写真を示します。配線の状態も良好でした。下の写真は Bumper を取り外した所ですが、Body への取りつけ Bolts & Nuts はネジの「歩みがひどく小さい」ので慌てないで下さい。 Nut 径は 27mm と大きいですし・・・ Body 側の Support に就いては次回になります。この Bumper も SEIBU が「細工をした」中央部を板金しものに数年後に交換しています。
c0019483_22153616.jpg

c0019483_22164453.jpg

最初の写真とほぼ同一の写真ですが、CITROEN の Under-coat が「厚い刷毛塗り」であることが解かるでしょう。また、 Mud-Flap が後には無いとの質問がありましたが、ここに見るように「ちゃんとある」ことが解かります。 Rubber-Seal を取り付けている鉄板はかなり薄いので、防錆剤を充分に spray する必要がありますし、その後の "GOOD ONE" spray も同様です!!!
c0019483_22185850.jpg

c0019483_22212818.jpg

右側の Connecting-Panel には Fuel-filler-pipe があります。ここも左側と同様に防錆処理しますが、 Fuel-filler がありますので「入念に」やることになります。 rubber-flap と鉄板の間の処理だけでなく、Filler-Cap の周囲は「見た目が良い」ようにしますが、Gasoline に溶けるので完全には出来ないのです。 rear-Panel の上縁は France の owner が階段のすべり止め?を貼って「保護」してありました。
c0019483_2222186.jpg

Filler-Cap の塗装ははげてしまいましたが、磨いて無色のままに Seal-Coat を spray してあります。 18 年後でも多少溶けて薄くなっていますが写真のようにキレイです。 strobo が光り過ぎて良い写真ではありませんが・・・改めて Analog-Photo の優秀なのには驚かされます!!!
c0019483_15525529.jpg

[PR]
by citroenDS | 2007-04-15 22:16 | DS の整備と解説
[ my DS 23 :Front Wing の錆対策 ]
***France で撮影された DS 23 の錆の始まり!正に錆び易いとされている場所だった!!***
c0019483_2262616.jpg

***最初の仕事はこの錆対策 (内側の防錆処理) でした。***
◆コメント & 解説
 この場所は "easy to rust places" の 1) で指摘された場所で、理由として[ Double-skining & Complex-structure ] が必然的に錆易さの原因になっています。それではこの構造が DS/ID に特有のものかと言えばそのようなことは無く、殆ど全ての車が同じ構造をしている筈です。
 従って、これらの二重構造の「合わせ目」の処理の問題になるのです。これは Door に就いても「最下部で内外の 2 枚の鉄板を外側を内側の方に折り曲げているので「毛細管現象」で内部の水が「残り易いからだ」との説明があります。そこで、頭の良い技術者は Grease を入れて予防したそうです。ドイツ車は Box 断面内には「ロウ」をつめていました。
 DS に言えることは「取り外せる Wing 」から下は under-coat を厚く刷毛塗りしているのに、ここに示すように Wing 内部の「合わせ目」の処理が手抜きと断ぜざるを得ません!!!また、Wing 周囲の「合わせ目」から「水分やゴミ」が入ってしまうのも原因でしょう。私の DS では「落ち葉」「昆虫」などが入っていました。右側がひどいのは「路肩側」だと考えましたが・・・
c0019483_21312458.jpg

錆ているのは、写真のように「合わせ目の下部」だけですから、手抜きのそしりはまぬかれないでしょう!
c0019483_21545099.jpg

c0019483_2141482.jpg

錆を落として "GOOD ONE" の黒を特に合わせ目には充分に浸透させました。Rubber-seal の Clip にも同様です。 Light 類の配線は Vinyl 袋に入れて保護します。Head-Light-Glass の取りつけ部分も問題点ですから、分解して完全に Zinc-coat 処理した後で Good-One 処理をします。この項は既に記載済みです。
c0019483_21413575.jpg

photo: Today: 2007-04: by IXY Digital 30. still good looking as 18 years ago ! Compare to 1st photo in France.
c0019483_17135041.jpg

[PR]
by citroenDS | 2007-04-15 10:10 | DS の整備と解説
[ My Happy Garage Life ]
[ オートメカニック: No.236, Feb, 1992 より ]
c0019483_12392041.jpg

[PR]
by citroenDS | 2007-04-09 23:33 | my DS23 の写真
[ Jerome's ID19; Restoration: Before & After ]
*** Jerome の ID は、どんな状態だったのか?と 2005 年を調べました。ヤー!全くひどい錆でしたが、運の良い事に[ mainly Floor-Pan ]であったので、キレイに Restore 出来ていました!!!でも、私なら「手を出さない」でしょう。やれば出来るものですね・・・しかし、同じ強度であるとは思は無いけれど・・・***

◇コメント
 現在の Jerome's ID 19p の Body 特に Engine 等を載せる Front Unit of Body は Black-Painted されて美しく見えます。それでは最初の時はどんな状態であったのか?を 2005-12 ~2006-1 頃までさかのぼって考えてみましょう。その事から私達は「何を学べる」のか?です。遠慮なしに言わせてもらえば、私であったなら「手を出さない」でしょう。私にはその為の時間も実力も無いからですが、やはり「お金で済ませて」しまうでしょう。それは France では無くて日本であるからで、その為の環境が日本には揃っていないからでもあり、その車そのものに「こだわり」がないからでもあるでしょう。手っ取り早く good-conditioned DS 23 を入手出来る可能性が残されていたからだったと、今にして気が付いているからです。ここまで錆びていたら "DS" にこだわっていたのか?自問自答してみなければなりません。
 それでは、Jerome's ID の Restore に取りかかった時の「Body の錆びた状態」を見直してみましょう。ここに紹介します写真は Lift-Up していますし、夜間にレッカーして行っていますから「どこか他の場所」で錆止めまでは行はれています。専門の Shop があるのでしょう。

◆解説
 1) この ID は Floor-Pan 以外は「意外に」錆びていないのは Lucky だったのでは、と私は判断しています。この写真でも Sidemember-Panel は比較的「確りして」いるようです。
 2) の場所は main Muffler & EX-pipe から Passenger's Floor-Panel ですが、錆びて穴が開いています!一部で Sidemember が見えています。
c0019483_2311493.jpg
c0019483_231253100.jpg

 3) Driver's Floor-Panel ですが、この車はどうゆう訳か Floor-Panel の錆がひどいように見えます。
 4) Rear Suspension-Crossmember & Boot-Panel の付近ですが、ここは比較的「軽度」のように見えます。この部分の錆がひどい DS は絶望的だと私は考えているのです。 rear Suspension-Rod は整備して再取り付けして「移動して」いたのです。この Condition-Level であれば良いのでしょう。この車でも good conditioned Section でしょう。
c0019483_23142095.jpg
c0019483_23174262.jpg

 5) Front-Right Floor Panel & Sidemember ですが、かなり錆びて悪い部分でしょう。なぜ、front Floor-Panel & Sidemember の錆がひどいのでしょうか???その理由として考えられるのは、「地面との距離が無い」からではないのでしょうか?私が Everyday "Jack-Up" して置く理由の一つでもあります!
 6) Sidemember にも錆で孔があります。 Body 強度からすると心配な部分なのですが・・・あまり「補強していない」ようです・・・気になるのですが・・・
c0019483_23204153.jpg
c0019483_23212597.jpg

 7) 2) 3) の部分の修理の為に new Metal-Seat を溶接しています。かなり広範囲の Floor-Panel の修理になります。
 8) 5) の Passenger's Floor Panel の補修です。この部分の new Panel には凹凸が見られますが、その内側の Panel には無いので二重構造になるのでしょうか?
c0019483_12515757.jpg
c0019483_1315539.jpg

 9) Driver's & Passenger's Floor Panels を spots Welding してから全面溶接していますが、こうしないと「熱膨張」で曲がって溶接出来ないのです。この orange color paint の「錆止め」は鉛 (LEAD)入りのものです。
c0019483_2330888.jpg

▲ 10) 9) の上に再度「亜鉛 (ZINC)入り塗装」をしています。ここまで来るとキレイに見えますが、Sidemember & Crossmember の強度は充分なのでしょうか? 
c0019483_23304136.jpg

▼11) 10) の接続部に接着充填材を使っています。
c0019483_2337240.jpg

▼13) 10) の Driver's & Passenger's Floor-Panel & front seat 部分の Crossmember にも、Sound-Engineer らしく「吸音材」を貼っています。途中の写真は沢山ありますが省略しています。ここまで来ればほぼ完成です。 rear Panel も溶接の凹凸が見えますので new Panel にしているようです。当然、ここには Fuel Tank が入り、上には rear Seat がある場所です。 それにしても、4-Doors & Boot はどのような状態なのでしょうか?未発表です・・・
c0019483_2355576.jpg

[PR]
by citroenDS | 2007-04-09 22:20 | Citroen 資料紹介
[ Easy to rust Places, Take care !]
*** 購入する時に必ず見るべき所の話でしょうが、知らぬ間にあなたの DS が・・・***
◇コメント
 この資料は英国誌の Classic and Sportscar, Nov. 1993 に「特集」された記事の一部です。元々私は英国誌に掲載されている Citroen DS の記事は「信用していません」から、参考のため且つ穴埋め的に考えて下さい。この DS 特集に登場する main DS が red & white の '72 年 D Super, RH であることからも著者の実力が想像できるでしょう。まあ「中古車」の判断の Points ですから・・・おまけしておきましょうか。
◆解説
 1) の front Wing の錆ですが、構造上 2 枚の鉄板から出来ており、その合わせ目に内側から錆が発生して「見えない内に」錆が抜けてしまう場所ですから注意しておく必要があります。この記事では手っ取り早く [ scond-hand-wing ]に交換するとあります。しかし seco-han も錆びている可能性が大きいのではないでしょうか? 確かに問題点であることは後項で、私の DS で詳しく写真付きで記載しましょう。
 2) D-model の Door 下の「一番大切な強度材」ですから、写真のように錆ては価値は"0"でしょう!しかし述べられているように外側のアルミ製の「飾り材」に隠されてしまって「気付かない」とは思えませんが・・・この付近の構造に就いても写真で説明しましょう。
c0019483_21404699.jpg

 3) この写真も D-model の大切な強度材である "box section" がこの状態では修復は [expensive] と言うよりも「放棄」するべき model でしょう。この場所が「一番先に錆びる」と書かれていますが場所が明確でない写真ですが・・・後車軸の付近ならばその通りです。 rear Boot から雨水が流れ込んで「一番深い」この場所に溜まり錆びるのです。この写真も後項で私の写真で記載します。
 4) この場所が 3) で述べた場所です。 rear Wing を外して調べるように書いてありますが、rear Boot の底を調べるのです!!!
c0019483_21411771.jpg

 5) もしもここに記載されているような、rear Suspension 関連の問題だけであれば、この項では論じるのは外れでしょう。でもかなりひどい状態であるには違いありません。
 6) ここでも floorpan 全体の「腐り」であるのか?内部の強度材まで錆びているのか?が問題でしょう。単に floorpan だけのことであれば Jerome の ID でも floorpan の補修はしていますので、写真を探してみましょう。確かに 2), 4) とは違うようですね・・・
c0019483_21414490.jpg

[PR]
by citroenDS | 2007-04-09 12:00 | Citroen 資料紹介
[ My DS23 の Inside of the DOORs ]
*** 私の DS23 の Driver's-side, front & rear Door から順にご覧下さい。 99% rust-free 4 Doors !!! ***
◇コメント
 フランスの DS は皆 Door の下 1/3 は錆が内側から抜けかかっていると聞いていたので、早速、内張りを外して見ることから始めたのでした。しかし心配は無用でした!どの Dooer も殆ど「錆なし」でしたので、本皮製の内装とも合わせて「完全に拾いもの」でした。
 内部を「雑巾がけ」しても殆ど汚れずで、詳細に調べても「板金の痕」も見つからずで「ニコニコ」でした。 その上 DS の鉄板は「亜鉛塗装」が全面にしてあるようで「なかなか高級」な処理がしてあります!
 全くの錆なしと書きましたが、詳細に見れば各 Panel の接続部分や開閉ノブの切断面には錆が見られるのです。正確に述べれば「面ではなく、線での錆」と言うべきでしょう。私は GS では 新車から「錆止め処理」をして、その有効性に感心していましたから、本当は「ナンバー」が付き次第同様に処理するつもりでしたが、DS の構造から自分でする方が良いと判断したのです。
** Driver's Door (L-front) had a small rusted part.
c0019483_23401863.jpg

◆解説
 Door 内部を処理するには、内装を外す必要があります。先ず Window-Handle を外すには内張りを押して「出来た隙間」から 5cm の釘で Handle の Pin を抜くのです。「言うは易く行うは難し」ですよ!それと front-Door には stainless-nail がありますから、内張りを下に引き抜く時に注意しないと「怪我をします」!!!
 外板には四角い "seat" が張ってありますが、これは front-Wings にも貼ってありますから、広い面積の鉄板の「反響」を防止する為???かと思っています。何れにせよ 4-Doors & 2-Wings だけです。
 錆止めには "GOOD-ONE" を使用しましたが、これには Black & Clear がありますが、Black は低粘度で細かい所への浸透性が良い事と、Body-Color に近いので好都合です。 Window-Glass のある上方へは Clear と使い分けました。"GOOD ONE" は完全には硬化しませんので「内部防錆用」には最適でしょう。着色を嫌う場所には CRC "Seal-Coat" が良いでしょう。
 front-Door の下方の Metal-Strip の後端に少々錆がありましたので( see Photo) Sealing-Rubber を引き抜いてしまい「防錆処理後」に Silicone-Sealant を塗って、再度差し込みましたが、18 年後にも写真のように全く錆は進んでいません!!!
 "GOOD ONE" Spray は 20 本程使いましたが、錆止め程「安価なもの」はありませんので、皆さんも是非ともやって下さい! 前項の DS のようになってしまっては、どうにもなりませんよ!購入する前に見るべき「錆の場所」に就いては、次回にでも掲載しましょう。 "POINTS" は決まっているようです。
c0019483_200146.jpg

Today=2007-04-condition, same door after 18 years. photo today !!! by "Canon IXY digital 3.2 (30)". Digital's is beautifull.
c0019483_23123533.jpg

*** Passenger's Door (L-rear): Look inside of the door-outer-panel.
c0019483_2052392.jpg

c0019483_2356860.jpg

Really perfect condition !!!
c0019483_20294691.jpg

c0019483_23581798.jpg

***Passenger's Door (R-rear)
c0019483_2084950.jpg

c0019483_031570.jpg

[PR]
by citroenDS | 2007-04-03 23:41 | DS の整備と解説
[ Replacement of Rusted Door-Panels ]
[ ひどく錆びた Door-Panel のレストア]
◇コメント
 30 年以上前に Canada から送られてきた「資料」があった事を思い出して探してみたら、 DS23 IE の Thierry の Door のレストア写真と良くにています。 キレイな DS ほどこのように Panel ごと交換したものが多いようです。良く溶接の痕等に気をつけると解かるでしょう。パテで誤魔化してあるものよりはズート喜ぶべきでしょうけれど・・・最初から錆の殆ど無い DS を選べれば宜しいのですが、滅多に存在していないでしょう。
c0019483_22321451.jpg

◆解説
 Canada のこの Dealer はもう無いでしょうけれど、現実に Replacement-Panel をやっている写真が身近に見られるのですから、Europe では普通にやっているのでしょう。ここにも書かれているように、Pallas の side-protector の所で切断して「溶接」しています。
 実は、写真では inside-Panel だけしか見えません。 かんじんの outside-Panel はどうなっているのでしょうか? Canada 方式は「立体的」な底の部分を差し込んで溶接しています。side protector moulding より下の部分であれば、完全に救われるのです。下図を参照。 Door-Panel だけではなく、DS body の多くの部分用が記載されていますので、順次紹介する予定です。
c0019483_22324948.jpg

c0019483_2233284.jpg

Door Panel の両端に「差込口」を残して、そこから新しい Panel を差し込んで溶接するようですが、下の両端が残せるか?どうかが気になります。・・・
c0019483_22345124.jpg

c0019483_22351963.jpg

[PR]
by citroenDS | 2007-04-03 19:30 | DS の整備と解説