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[DS PROTOTYPE : GROUPE-Ⅴ: 1972]
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◇コメント
 2006-04 [DS-Prototype; 2-door Coupe:1972] で記載しましたが,この時の記事の資料は Le DOUBLE CHEVRON; No31によりました。この記事のラリーは象牙海岸ラリー( 1972-12-28 )でした。
 今度の資料は Le DOUBLE CHEVRON; No88 ,1987-春号で、100冊以上ある内から偶然見つけました。と言うのも、この頃の内容は AX の中国進出の記事ばかりで、全く興味の薄いものでした! この88号の最終頁にRETROSPECTIVE として載っていたのです。この発見はラッキーでした。この Ceven'Kit MODEL を作るためのボディーカラーが判明したのと、さらに「重要な」エンジン仕様が解かりました。 MASERATI製 直4, 2,5L , WEBER 2基で 190HPです。全長:62cm短く、車重:250kg軽くなっています。
 この写真と絵は TAP Rally ( Portugal ) 1972-10: Romaozhino-Berardo Team の乗ったものですが、全く同一の仕様であるのは明らかです。不思議にも、この時も雨で電気系統の不良で完走できていません。(Kit のデカールが正確なのには驚きました)
 [仕様]
*ENGINE: Four Cylinder in-line,prepared by MASERATI..Bore: 96mm. Stroke:85.5mm. Capacity: 2,475cc. Effective power: 190 hp DIN at 6,000rpm. Torque:24,5mkg, DIN at 3,000rpm. Fiscal horsepower:12CV. Five-bearing crankshaft. Two Weber 48 IDA vertical duplex carburetors.
 Special exhaust and air filter. Water cooled. Ignition: Battery; coil and contact-breaker.
*TRNSMISSION: Dry single-plate clutch. Four-speed mechanical gearbox. Front-wheel drive.
*STEERING: Hydraulically-assisted, rack-and-pinion. Steering ratio 1/15,*BRAKES: HP-assisted hydraulic,disc( front) and drum( rear). *SUSPENSION: constant height hydropneumatic suspension with reinforced damping. *TYRES: Michelin 185×380X front and rear. ( エンジン以外はDS 21)
*DIMENSIONS: Overall length: 4,250m; (-62cm) :Overall width: 1,900m;(+9.7cm): Heigth: 1,370m;(-10cm): *Wheelbase; 2,582m;(-54cm): * WEIGHT empty: 1,120kg.(-250kg).
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*WIKIPEDIAでボディーを短くしたCoupe はこの車のことでしょう。他に見つかりません。Production Model と Prototypeの Groupe Ⅴと区別して下さい。
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by citroenDS | 2006-05-25 21:35 | Citroen 資料紹介
[WIKIPEDIAの'66 モンテカルロ・ラリーの記述に就いて]
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 WIKIPEDIAというインターネット百科辞典があり、その「シトロエンDS」の項に誤りの多いことは、前項等でも取り上げて皆さんの参加を要請しました。如何に私が「訂正しても」編集者が逆らえる限りは、より大きな力が(人数がBEST) 無い限り訂正されません。それにしても、この1966年のモンテカルロ・ラリーのような歴史に逆らう個人的とも言える記述はどおにかなりませんか。当時の状況を編集者知らないのですから、シトロエン広報誌の記載から判断する以外にないでしょう。私には「こんな事を書かねばならないと思う」人の心中が解かりません!     (別の機会に Andre Martin のすばらしい写真は紹介します)
 いずれにせよ[ MINI 1300 ]の項で書くならいざ知らず、[DSの項]に(・・後になってから「灯火レギュレーション違反」といういささか首を傾げるような理由で失格とされ・・)とわざわざ記載するようでは困りますので、Le DOUBLE CHEVRON:No4:1966-春号記載の特集を紹介します。
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by citroenDS | 2006-05-23 01:10 | Citroen 資料紹介
[LES CABRIOLETS "USINE" DE CHAPRON]
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◇解説
  DS 19 Berline の発表後3年にしてCHAPRON製 CABRIOLET は登場しましたが、シトロエン社のカタログ・モデルとしては 1960年10月から 1971年8月までの間のっていました。 CHAPRON 特製のものに対して"USINE" <manufactured> CABRIOLETS と呼ばれていました。
 その数は、CABRIOLET- IDの総数が 106 台、CABRIOLET- DSが 1,219 台です。 ID + DS = 1,325 台です。
 その台数/年の一覧は:台数/年:ID:1/'60, 32/'61, 28/'62, 34/'63, 5/'64, 6/'65 で総数:106台で以降は0です!本来なら、1966年からベースの「ID の質」が上ったのですから不思議ですね。 DS:130/'61, 181/'62, 207/'63, 179/'64, 121/'65, 124/'66, 82/'67, 95/'68, 47/'69, 40/'70, 13/'71で総数:1,219台で終了します。如何に IDベースが少なかったかが解かりますが( 8% )、IDベースのものは1965年までですから、いくら格好は良くてもアシストがブレーキにも無しですから売れる訳がありませんが、格好だけで買った人が 8% はいたのです。現在この年代のモデルは残存していないようですので心配する必要はないのですね。
 DSでは大部分の強度はプラットフォームが担っていたので、CHAPRON は既に1958年より独自の Cabriolet, Coupe 等を(名称から北米輸出)製作していましたので、シトロエン社のために高級な Cabriolet を造るのは簡単なことでした。JAVEL工場で[写真-1]のように車輪の上に大部分を組み上げて、段ボール箱に小間物をつめてJAVEL から LEVALLOIS に自走して運ばれ、受け取るやいなや表示ナンバーと保護材が取り付けられました。そんな状況でしたから、Aristide Briand street 付近の人達はプラットフォームだけの車が走っているのをしばしば見かけたのでした。
 車の中央で「十字はり」で補強されて2分割され、ウインド・スクリーン、プラットフォームは鋼管等で溶接補強され、後半部分は[写真-2]のように外皮部分が一体で組み立てられています。
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c0019483_19275829.jpg  後半部分は6部品(2つの「はり」と、各2個の部品から成るリヤーウィング)から成り立ちます。[写真-3]で白いテープが貼ってある所が、溶接して研磨し、防錆をした部分です。後席の為のヘッド・クリアランスを確保する為に、142.5mm の「はり」が左右間でスライディング・トップカバー・プレイトを支えています。
 それぞれのドアーは Berline のものよりも 18cm 長いので、2枚のドアーから1枚が造られています。トランクの蓋はグラスファイバーで強化されたポリエステル製ですから、ヒンジで位置決めの時に注意しないと「ひび割れ」を作ってしまいます。
 色合いの組み合わせは、塗料の15色、シート内装11色、メタリックで 76 種用意されました。塗料は AC 110:Black sand, AC 111~114:Grey imperial, Grey sahara, Grey silver, Grey pearl :AC 144:Carrara marble white,: AC 416~418:Rubby red, Corrida red, Coral red, : AC 519:Forest green, : AC 618~619: Evening blue, Antarctic blue, Royal blue. です。1970年モデル:AC 093:Swan white が1971年モデル:AC 088: Meiji white が追加されました。
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 Cabriolet の場合には、その年代と形状から、[Restration]「修復」 ということはありえませんから、全て[Reconstruction]「再建」 となりますので、かなり高価なものとなるでしょう。当然、補強したウインドシールド部分と新設した幌を収納する部分が弱点ですので、自動車として重要な所は無く、Cabriolet の製作に関与した職人は少数でしたから、製作中止後もレストアと称しては再製作をしていたようですので、どうも「秘密の部分」を持っているようです。
 このようにして造られたのですから、2台のBerline DSから1台の Cabriolet DS を造っても「商売になる」ので、Cabriolet には「2こ1」の「贋物」が多いのは常識になっています!!
*from: Journal des Amateurs de Vehicules d'Epoque et de Loisirs :No1&3,1981: Correspondant-Japan: T.Hagino: 当時、私が日本シトロエンクラブの会報を発行していましたから、この企画に関与して50冊ほど会員に無料送付しましたから、多くの方々が持っている筈です!
*総生産数が、WIKI;1,375台、CAR MAGAZINE;1,365台で、TOUTES les CITROEN ,Le DOUBLE CHEVRON, QUAI de JAVEL Ⅰ、Ⅱ等に記載がないので製造数年表をしばらく載せておきます。
*デンマークのクラブ製作の30周年記念誌でも ID;106, DS;1,219と同数です。
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by citroenDS | 2006-05-17 16:12 | Citroen 資料紹介
[WIKIPEDIAの編集に関与して] 皆さんもっと参加してください!
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 最近この百科辞典の存在を知って、シトロエンDS の項目を読んでみました。なかなか辞典にむいた文体を書ける最近読ませて頂いたものとしては良くまとめられた印象をもちました。しかし、翌日良く読み直してみました所、残念ながら多くのシトロエンに関連した文章の常で、読む度に誤りが見られましたし、なぜか「生き物」のように動脈系と静脈系として説明すると理解し易いと思われる・・との記載にこだわっておられるのは、シトロエン車を「生き物」のようにエンジンを掛けると「むくむくと起き上がり」、エンジンを止めると「すーっと息をはいて」うずくまる・・といった かつてのCG の記事によくあった心情的な表現では、辞典の記載方法としては不適当であり、動脈/静脈と記載しなくても、加圧配管/リターン配管という普通の表現があるのだから、辞典としては自動車を説明するには工学的記載を優先するべきであるし、過去の CG的誤解があったことを危惧すると反論させていただいたのです。
 これが緒戦?で「一応現在の所」工学的記載方法を承認していただいています。しかし、WIKIPEDIAを「編集」することは、他人の書いた文章を勝手に消して自分の文章を書いてしまう「行為」には気後れを感じるのが普通の神経ではなかろうか?と「ノート」に書かせていただいております。編集の約束事を知らずにご迷惑をお掛けしました。
 ここで、記憶している WIKIPEDIA の誤りを記載し、これを訂正し「正解」をまとめて記載しておきます。これはシトロエンDS ファンの Q&A として有益でしょう。
1)サスペンション:リヤはトレーリング・アームである。これで終わりですので、トレーリング・アームはシトロエン社のポリシーであり荷重を真上で受けるのが最も簡単な方法であるが、ストラットが車内に突出するので室内のスペースを有効に利用する事の方を選択していますが、後輪荷重を90度方向を変えて水平方向で受けるのは「強度を増強せねばならず」コスト上も不利であるのです。シトロエン社では TRACTION AVANT以来全車種に採用しています。
2)ハイドロニュウマチック:メインアキウムの記載のみで、レギュレータで170bar~140barの間に油圧を保つことと、この油圧が如何に高いかを書いていないので追加記載しました。また、高圧にする理由は装置を小型化する為であることも追記しました。
3)ギヤ・ボックス:自動化してあるので「常時噛み合い」であるとあるので、BROOKLANDS BOOKS の1955 DS 19の記事より 2,3,4速シンクロメッシュであると訂正し、Le DOUBLE CHEVRON:No2; Edition Speciale: New Model の記事より、これは 1965年秋より 1速よりのフルシンクロになったことも書きました。ところが、フルシンクロの意味を間違えて1速とリバースも含めて全てのギヤがシンクロナイズされたと記載してしまいました。
 フルシンクロとは前方向のギヤが全て(今や1速だけの問題)シンクロナイズされていることで、後退は当然無関係なことは「当たり前」であって欲しかったですね。
4)半自動トランスミッション:ブレーキを踏むとクラッチが切れるとだけの記載ですので、ブレーキ圧がキャブに掛かりガスを絞るからで(ガバナーのバックプレッシャーも上げる)と追加しました。上記の Edition Speciale よりこの年より、キャブ・シャフトにクラッチ・リ・エンゲイジメント装置が付き、油圧によりレブ・リミッターが働くようになったと書いてあることは「重要」です! ***やはりクラッチの自動化は 1955年には「完成してはいません!」段々に改善する装置が追加されて、1965年に(10 年経って)完成したものです!!!この事実から「二玄社:シトローエン」の大川氏の記事も非難出来ないのかも知れません。 ハイドロニュウマチックの30年記念誌CGのfrom INSIDE に小林彰太郎氏も同じ事を書いております!
*それでも、クラッチの接続を遅く調整すれば解決できました。その運転者に合わせて「調整できない」と、今でも信じている人はいませんか?
5)DS の油圧ブレーキに就いての記載は無く、ブレーキ・アキウムレータより前輪が、後輪は後輪サスペンション荷重油圧によるのですが、さらに後輪荷重油圧を並列した前後ブレーキ・シリンダーに働く踏む力を分配するように利用しています。しかし、実際は私が知っているのは1965年以降の DS のことであって、1955~1964年までの ID/DS は違うようです。少なくとも 1955 年のダイヤグラムでは、前後別々のブレーキ・アキウムの 2系統のようです。
6)IDのことは私のブログをご覧になってもお解かりの事と思いますが、個人的には興味が無く、あまり知識がありません。でも大きな GS でしかないとの判断は正しく、実に ID モデル(1955~65)は酷い性能でしたね! ブレーキはロッキード製の油圧系とは別の普通のブレーキで、全ての操作は「油圧の補助が全く無い」女性の力では動かせないものでした。ステアリング、クラッチ、ブレーキ全て「補助なし」で今なら1台も売れないでしょう。これらは全てエンジンのアンダーパワーによる、油圧ポンプが初期のCX2000やGSと同様にシングル・ピストンであったことに由来するので、1965年新エンジンからDS同様の7-ピストン/斜板の例のベルト駆動のHPがエンジン・ルームに見えます。
7)ド・ゴールのプレジデンシャル:このような辞典を創る方は、私よりも多くの資料をお持ちかと思いましたが・・・Le DOUBLE CHEVRON:No2 からブログのミニカーで紹介した程度の事項を記載しました。c0019483_21464072.jpg
*規約を読みますと版権が WIKI に移動してしまう可能性がありますので、ブログに書いてからにしましょう。 CITROEN JAPON がリンクしているのに資料が無いとは可笑しな話ですね!?
**やはり、辞典をまとめる方はDSを5~6年は乗っていた事のあった人である必要があると、つくずく思いました。 あまりにも、ツマラナイ所で「嫌な時間」を費やしてしまいます・・・ その内、WIKIPEDIAが完成する前に私のブログで「スッカリ」キレイにしてしまいましょう。
***1955~65までのDSのクラッチ・コントロールとブレーキ系、IDのブレーキ系の完全な違いを「明確」にしましょう。この事は今迄誰も記述していないのです!! 最初の10年間のDSと、後の10年間のDSとは「別もの」なのですから!!
○写真は1956年頃のDS19を運転するパリジェンヌ。IDは無理ですね!                    IDealeDS CLUB誌より。 
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by citroenDS | 2006-05-11 21:19 | Citroen 資料紹介
[DS:1960,61,62の意味?]
 この年代のDSには、DSとしては「猫目」以外の外観上の最大のマイナー・チェンジが行はれています。そのせいでしょうか、この3年間のDSの写真は相対的に「多い」と思はれます。
 そのマイナー・チェンジとは、前フェンダー中央部に「室内換気用の空気取り入れ口」を移動設置したことです。正確を期する為に TOUTES les CITROEN から文章をそのまま転記しますと: De l'avant, la DS 19 1960 est reconnaissable a ses [curieuses] grilles d'aeration sur les ailes. です。この [curieuses] をどう訳すか?で「受け取り方」は違ってくるでしょう。私は「妙なとか、不思議な」と解釈しましたが、「精巧な」と訳すと逆の意味になってしまいますが誤訳でしょう。
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 客観的に見て「妙な形の換気用の格子状金属蓋」と言うのが、正しい訳でしょう。
 この本の記載からすると、DSのみで I D は採用していないようなので、半々としても3年間で約10万台程度です。この程度の台数にしては公式写真の数が多いと感じられます。手元にある写真を紹介しますと、カラー版だけで5枚になります。その内の1枚は「何とCOLLECTION CITROEN=シトロエン社保存」なのです。 ( from: 100 ANS D'AUTOMOBILE FRANCAISE 1884-1984 )
c0019483_1229265.jpg(from: AUTO Histoire No.8, e.p.a.)
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  CABRIOLETの写真が多いのですが、それは1961年から CITROEN 社デザインで CHAPRON 社が造る [ petite serie ]が販売され始めたからでしょう。これらを総合的に考える時、何故一番目立つ場所に「変化」を求めたのでしょうか? そして、そのデザインでCHAPRON に最も美的なモデルを作らせたのでしょうか? そして「美的では無い」とされたからこそ 2~3年で元に戻してしまったのでしょう。 CITROEN 社だからこそ大きな疑問として残ります。
 もう一つ写真から解かることがあります。Berlineではこの「換気口蓋」はステンレス製に写っていますが、Cabriolet ではボディー・カラーに写っていることです。恐らくその方が「おしゃれ」なのでしょう。このことからすると、ミニチュアカーのJ.R.D.のモデルで銀色が吹いてあるのは間違えになります。
 MODEL COMMERCIAL VEHICLES: Cecil Gibson に興味ある記載があります。”H"Fourgon モデルを例にしていますが、C.I.J.が'BRANDT'の販売促進のために作ったモデルを C.I.J.の末期に同じ'BRANDT' モデルを J.R.D.が自社の鋳型で作り続けたことがあるそうです。そのJ.R.D.でさえ1/43モデルを作ったのは 1958-1962 年でしかないことです。Citroen Toy と C.I.J.& J.R.D. との関係や J.R.D. モデルの時期を考える時、J.R.D. DS-Cabriolet は明らかに、実車:DS Cabriolet の Commercial モデルであると考えられます。
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 CHAPRON社特製の CABRIOLET はTOUTES les CITROEN によりますと、1st VERSION は 1958-59 年からで、2枚のドアーはオリジナルDSよりも 18cm 長いとされています。また、このフェンダー換気口も無いボディーを使用しているようです。次回には、DS-Cabriolet に就いて「製造法から」紹介する予定です。
 一方で私の主たる興味は、エンジン・ルームの排熱用に「絶好な位置」なので、もっと長期に存在し続けてくれたらなーなのです。 それにしても 1960~62年に、これらのDSが存在したことは、とても興味のある事実です。勿論、1963年のモデル・チェンジでヘッドライトの内下側に移動しています。
 われわれには「ぬるまっこい」風しか来ない迷惑な太いダクトでしかないのですが・・・ 殆どのオーナーは取り外してしまっているでしょう。
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by citroenDS | 2006-05-07 12:25 | Citroen 資料紹介
[ミニチュアカーの紹介:12:POLITOYS DS21]


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◇解説
 裏板には No 545 :POLITOYS EXPORT, CITROEN DS 21, made in ITALY, SCALA 1/43 と読めます。
全体的には重いゴッツイ出来といったもので、特に前ライト周りは角っぽい感じで、塗装も厚い方です。
 意外なことに、ROOFは四角く切り欠いてあり別製のROOFが載っています。恐らくDS19にROOFの開いたモデルが在ると思はれます。フロント・グリルはDS21の形状になっています。
 ROOFが別製であるので、前ドアーが開くのみです。しかし、良く考えると実車のように「ROOF]の外れる=それを受ける「ドーナッツ」フレームがあるDSは他には無いのでは?と思っているところです。
 これらのモデルは25年くらい前に何となく買ってしまっていたもので、いくらだったかも記憶にはありません。当時も「人気の無かった」DSでしたが・・・   *CATALOGUE MONDIAL DES MODELES REDUITS AUTOMOBILES (edita)によりますと、No.537が1967年で最後になっていますので、1968年頃になるのでしょう。
 DS 21(1/43)の発売されたモデルで最近の乱発気味なものを除外してみますと、POLITOYS、NOREV(plastic & metal)、ELIGOR、Injectaplastic が上げられますが NOREV(metal)と ELIGOR はその内紹介しますが、同一鋳型です。
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by citroenDS | 2006-05-05 20:47 | DS minicar 紹介
[ミニチュアカーの紹介:13:PILEN DS23]


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◇解説
 裏板には2/76、 DS23、 PILEN (AUTO-PILENと呼ばれる事が多い) made in SPAIN ,ESCALA 1/43,と読めます。
 全体的にはDSの丸みが良く表現されています。メタリック塗装も良い方でしょう。ルーフも黒で2トーンです。ボンネット、トランクが開き、エンジンルーム内の出来も細かい方でしょう。
 会社の登録商標もダイヤ型の上半が王冠風で PILEN と中央に下にSA. とありますが、普通にはAUTO-PILEN と呼ばれています。フロント・グリルも DS23風になっています。
 他のモデルの型(後で造られたモデルにはNOREVと同じものが多いのです)と比べてみましたが、前回のPOLITOYSと同様にこれというコピーの基はありません。
 DSモデルと言うと DS 19 ばかりが多いので、あまり出来は良くありませんが(味が無いという意味も含めて)DS21と特に DS23 ですので我慢しましょう。
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by citroenDS | 2006-05-05 20:18 | DS minicar 紹介