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[DSのラリー記録一覧]
□コメント
"Citroen DS 30 years 1955-1985"なる デンマークのシトロエン・クラブの記念誌から引用しましたが、シトロエン広報としても "Le Double Chevron" No:80,1985年春号が DSの30周年記念号になっており同一の記事が載っていました。この特集は[1955-1985 LE TEMPS DES DS] としたものです。
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これらの記録は 特集号として"Le Double Chevron"No:1,1965年夏号の、
edition speciale, EAST AFRICAN SAFARI (DS 19), No:4,1966年春号の、edition speciale, RALLYE MONTE-CARLO (DS 21) ,No17,1969年夏号の、 edition speciale, RALLYE DU MAROC (DS 21)がありますので、それぞれ参照しました。DS の Rallye 記事には、かなりの力の入れようであることが判ります。大変魅力的な写真もそれぞれ多く収録されていますから転載する予定です。
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ミニチュアカー:CORGI TOYS でも一部記載してありますので参照して下さい。

◆[入賞記録一覧]
1959:Rallye Monte-Carlo:------------------Nr.1
1959:Rallye de l'Adriatique:---------------Nr.1
1960:Rallye des Tulipes:-------------------Nr.1
1960:Criterium des Cevennes:------------Nr.1,2
1960:Rallye d'Allemagne:------------------Nr.2
1960:Rallye de Geneve:--------------------Nr.2
1960:Tour de Belgique:---------------------Nr.1
1961:Lyon-Charbonniere-Stuttgart:--------Nr.3
1961:Rallye du Mont-Blanc:----------------Nr.2
1961:Coupe des Alpes:---------------------Nr.1
1961:Tour de Corse:------------------------Nr.1,2
1961:Mille Migria:----------------------------Nr.3,4
1962:Coupe des Alpes:---------------------Nr.1
1962:Rallye de Mille Lacs:------------------Nr.1
1962:Criterium des Cevennes:--------------Nr.1
1963:Rallye Monte-Carlo:--------------------Nr.2,4,5
1963:Lyon-Charbonniere-Stuttgart:---------Nr.1,2,3
1963:Tour de Corse:-------------------------Nr.1
1963:Rallye du Mont-Blanc:----------------Nr.1(Tourisme)
1963:Criterium des Cevennes:-------------Nr.2
1964:Rallye Acropole:------------------------Nr.2
1965:East African Safari:--------------------Nr.4,5,8
1966:Rallye Monte-Carlo:-------------------Nr.1,4,7
1966:Lyon-Charbonnieres-Stuttgart:-------Nr.5
1966:Rallye de Geneve:---------------------Nr.3,4,5
1966:Rallye du Nord:------------------------Nr.3,4
1967:Criterium Neige et glace:-------------Nr.1,3
1969:Rallye du Maroc:-----------------------Nr.1,2,3
1970:Rallye du Maroc:-----------------------Nr.1,2
1971:Rallye du Maroc:-----------------------Nr,3,4
1971:Tour du Portugal:----------------------Nr.3
1972:Rallye du Maroc:-----------------------Nr.2,3
1972:Tour du Portugal:----------------------Nr.3
1973:Rallye du Maroc:-----------------------Nr.2,3,4
1973:Bandama Rallye:-----------------------Nr.4
1975:Rallye du Maroc:-----------------------Nr.4

※ No:1 号が 1965年で10周年、季刊ですから、No: 39か40 が20周年に当りますので仔細に調べたところ No:39号は 1975年4月24日に生産総数:1.330.755 台で 20年に渡る生産を終了した表紙写真と記事です。
No:40号は最終頁で"PHOTOTHEQUE" として6枚の Rallye 写真紹介があり、その中で 20th Annivarsary の文字をかろおじて発見できましたが、結局、No:80の30周年記念号まで明確なものはありませんでした。それ以降は出ていないようです。
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by citroenDS | 2005-09-15 15:01 | Citroen 資料紹介
[”D”Modelの分類 ]
[MODELES "D" ; No 611による分類]
□コメント
 ここでは技術的な観点からDモデルを分類していますので、このブログとしては適したものと判断して採用してみました。要するにギヤ・ボックスがMTであるか、油圧による半自動であるのかで分類していることが重要です。この方が”D”モデルの修理としては意味があり、実用的であることになります。一般的なここで記載しているコマーシャル的シンボルによる分類は、他の印刷物に多く記載されていますので記載する必要がないものと考えました。即ち、DX(DXF)とDY(DYF)が油圧半自動によるモデルです。もう一つがパワーステアリングがオプションであるかどうかです。これらをまとめて一覧表にしてUPしましたら、見事にバラバラになってしまいましたので、再度一覧表をあきらめて書き直してありますので、解り難いことをお許し下さい。
 IDは1957~1966までは油圧アシストが全く無いヒドイ車ですから、特に記載する必要がないと判断しました。

■解説
 1955年から記載することは、実用上あまり意味がありませんので、ENGINE の項;86×85.5 からも解るように 1966年以降の新エンジンですので、BERLINE には ID の名称は無くなっていますが BREAK には残っています。

 [SYMBOLS USED TO DESIGNATE CAR TYPES]
→7/72;
◇ ENGINE: BODY: COMMERCIAL-SYMBOL: FACTORY-SYMBOL: GEAR-BOX: POWER-STEERING:の順になります。○はアシストありです。
◇ 86×85.5: BERLINE: D-Special: [DV]: Mecanical: Option; D-Super: [DT]: Mecanical: Option; DS 20: [DY]: Hydraulic: ○; BREAK: ID 20F: [DLF]: Mecanical: Option; FAMILIALE: [DYF]: Hydrauric: ○; COMMERCIALE: AMBULANCE は[DLF]または [DYF].

◇ 90×85.5: BERLINE: DS 21: [DX]: Hydrauric: ○; DS 21 M: [DJ]: Mecanical: ○; BREAK: ID 21 F: [DJF]: Mecanical: Option; FAMIRIALE: [DXF]: Hydrauric: ○;COMMERCIALE: AMBURANCE:は [DJF]または [DXF].

7/72→
[DV], [DT], [DY], [DLF]は上記と同じ。
◇ ENGINE: BODY: COMMERCIAL-SYMBOL: FACTORY-SYMBOL: GEAR-BOX: POWER-STEERING:の順になります。○はアシストありです。
◇ 90×85.5: BERLINE: D5 Super: [DP]: Mecanical: ○;

◇ 93.5×85.5: BERLINE: DS 23: [DX]: Hydrauric: ○; DS 23M: [DJ]: Mecanical: ○; BREAK: ID 23F: [DJF]: Mecanical: ○; FAMILIALE: [DXF]: Hydrauric: ○;COMMERCIALE: AMBURANCE: は [DJF]または[DYF].

◆追加ー1:
 ※ID23Fは、油圧とMTとがあります。TOUTES LES CITROEN によりますと、BREAK, FAMILIALE, COMMERCIALE, AMBURANCE は1968年まではID19、21に含まれていますが、1970年からは BREAK ET DERIVES 20,21と記載されています。従って、これらのモデルはIDとかDSとかの分類からは外されたものと思はれます。カタログでも Citroen Wagon, Safari 20/21, Break 20/21 のように別の扱いになっています。
 近日中にカタログ紹介、ミニチュアカーでも取り上げましょう。面白しろいモデルが沢山あります。
◆追加ー2:
 ※DSとIDの違いに付いてのCM誌の解説を記載してみましょう。「最大の特徴はハイドロリック・システムで、IDの場合はこれを用いるのはサスペンションだけであり、クラッチ/トランスミッション、ステアリング、ブレーキは通常のメカニカル方式だった」とあります。クラッチ/トランスミッション、ステアリングは最終モデル(名称上)までアシスト無しでしたが、ブレーキが通常のままであったのは1965年までであり、それ以降はDSと同様に油圧アシスト付き(GSと同じ)になりますので、testに使用していたIDは油圧式です。従って、私は良くIDは大きなGS(CLUB)でしか無いと記載して来ましたが、ブレーキ系は2系統で、前輪は蓄油油圧により、後輪は後サスペンション油圧による[シトロエンの原則]をIDだって少しも外してはいないのです!
 外観に就いての記載でも誤りが見られます。これは恐らくDSが全てステンレスを使用しているのに対して、IDはアルミが使用されているからで、実車を見ずに写真の色から判断して書いてしまったようです。
 従って、「Cピラーの仕上げはDSでもクロームは使われていないのに、簡素になっていると記していますし、室内に付いてもDSではクロームメッキ仕上げだったドアオープナーやレギュレーターが白色となる点が最大の特徴」と記されていますが、これらは全てアルミ製のデザインの違ったものになっているからです。ルーフ廻りのトリムもステンレスからアルミになっています。事実、私のDSでも右側が間違ってアルミになっているからです!修理部品の発注で間違えたのでしょう。ウインカーのホーンも恐らくプラスティック製でしょう。ID19、 21のカタログ紹介を近日中にしましょう。一目瞭然です!取りあえず私のDS-PallasのCピラー部分の写真を示しておきます。
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 内装、特にドアーの内張りの違いはDSでも3段階以上も違っているのです。Dモデルの差別化はかなり著名です。想像以上に違っていることに驚かれるでしょう。
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by citroenDS | 2005-09-13 00:11 | Citroen 資料紹介
[ミニチュアカーの紹介,Ⅲ;DINKY TOYS:DS-19]
□コメント
 正確にはDINKY TOYS:MECCANO FRANCEです。普通には英国ディンキーがあるので、フランス・ディンキーと呼ばれます。シトロエン・モデルが多く縮尺も1/43に統一されており、良質で多くの実車をモデル化していますので、シトロエンファンには欠かせ無いメーカーです。ド・ゴール大統領専用車である(1-PR-75)大型の特製DSモデルが最終傑作になりました。その内紹介します

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■解説
  右から初期型のモデルで裏板も鉄板で、上ボディーも鋳物のみです。型番:24C。右2番目が同型にプラスティック・ウインドーを入れたモデルです。型番:24Cと同一です。左から2台が’64年モデルで、ボンネット、トランクが開き、エンジン、スペアタイヤがあります。一番左がPOLICEで、同型、同番で530です。
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by citroenDS | 2005-09-07 16:57 | DS minicar 紹介
[1995年:DSの40周年の記録]
[1995年:DSの40周年の記録]

□解説
1995年 Classic Car Festival in YOKOHAMA: ”New Year Meeting & Classic Car Show ”が PACIFICO YOKOHAMA で開催されました。この年はDSの40周年でしたが、どこにも「お祝い」の行事は有りませんでした。私のDSのラジエーター改造も初期の完成をしていましたので、毎年クラブ参加出品していました FESTIVAL in YOKOHAMA で、[DSの40周年]を祝いました。その時の写真を掲載します。
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1955年10月6日、パリ・サロンに登場して今年で「50周年」を迎えますが、私の50周年記念「ブログ開設」だけではなく、何か残したいものですね。
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by citroenDS | 2005-09-07 16:49 | my DS23 の写真
[イグニッション系の改善]
□コメント
 DSのイグニッション系は基本のエンジンが Traction Avant のものですから、現在の感覚からすると、古い部品設計であるのは止むお得ないものでしょう。エンジンの位置が後で遠い上にヘッドカバーが大きく、プラグ・ウエル(井戸)が深いので、プラグには中心電極にはアルミ製の延長棒がある上に、エボナイト製の絶縁保護チューブがはめられています。点火プラグもショート・リーチです。先ず、中心電極の延長棒をラジオ・ペンチで廻して取り外して置かなければラチェット付きのプラグ・レンチが使えません。また、一番奥の4番プラグを抜くには「メクラ蓋」を外さなければ出来ません
 ハイテンション・コードも常温では硬く、エンジンの熱ではひどく軟らかくなります。どう考えても、そのまま使って行きたい品物とは思えません。この現実にも拘わらず、シリコン・コードが外国の部品カタログにはありません。代りにJBM製の Spark-Plug-Extension; $ 15 と載っているのですから不思議なことですね。どうもこの分野では、私達とは感覚的なずれがあるとしか考えられないのです。
 私がDSを輸入した頃には、この中心電極の延長棒の代わりに「ガンスパーク」が丁度良い長さで都合が良いとの話があり、¥ 6-7,000 払って試しましたが、これにしても下部バネをプラグの6角の部分に「はめる」手間が掛るし効果も疑わしいものですから、推薦出来るものではありません。

■解説
1) ハイテンション・コード(ULTRA)への交換
一番に推薦出来ることが、シリコン製高圧コードに換えることでしょう。最近のエンジンは・・・と書くと随分と「ピント外れ」のように思われそうですが、OHCですから皆点火プラグの位置は深いので、現在販売されているものは皆丁度良い長さです。それにプラグ・キャップの径もピタリです。この黒い部分は上下に移動調整が出来ますから問題はありません。「写真」
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 注文で特製してくれますから、データをFAXで送って見積をしてもらいましたら¥ 17,000 と安いものでしたので早速注文しました。オリジナルコードのままでしたら最初に行うべき改善でしょう。これで少なくとも「最小限」普通の点火系になります。
 私の発注データを書いておきますと、赤い部分(スリーブ)が85mm で黄色のコード部分の長さが1 番:330mm, 2 番:300mm, 3 番:340mm, 4 番;400mm,コイル用;300-400mm,です。これで「写真」のように、かなり立派に見えるようになります。
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◎Distributor Cap;54 524 19,$ 16. Rotor(Ducellier)54 524 2,$ 18.

2) キャップは Ducellier製のコード横出し型のほうが好きです。写真のように点火順番は2→1→3→4と「時計回り」です。従って、点火時期の進角は反時計回り(C.C.W. =Counter Clock Wise )です。キャップとローターの金属部分は「焼けて」おり、センター・カーボンも減っているので交換した方が良いでしょう。
3) スパーク・プラグは指定が、CHAMPION: L 87Y: BOSCH: W 22T35:ですが国産品では DENSO: W 16FP-U: NGK: BP 6HS:ショート・リーチなので選択の幅は少ないのですが、プラグを換えても、あまり効果はありません。そんな種類のエンジンです。
4) せめて、セミトラ位は「おごって」おきたいものです。それ以上は高回転型のエンジンでは無いので・・・如何でしょうか? あまり違いが出ませんので、半分は「見た目」の感があります。

◆アドバイス
 ウルトラのデータによりますと、7mm 径で耐電圧12万Vで充分ですし、インピーダンス・マッチングもコードの長さに無関係に約4kΩと一定です。寿命も車以上ですから交換するべきです。

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by citroenDS | 2005-09-02 00:23 | DS の整備と解説
[計器パネルの着脱と整備]
◆ Meter Panel の着脱と整備。

◆ コメント

 私の投稿が CITROEN CLUB NORTH AMERICA のクラブ誌 CITROENTHUSIAST; 2001-1に掲載されたページの前の記事は Mr.Ken BETSH の[ Adding a Parking Brake Warning Light to D Model]と題したものでした。私がパーキング・レバーの解除忘れによる「無用の再調整」を防止するために警告灯を、解除レバーの横に新設したのと同じ発想で、彼はインストルーメント・パネルの中の「空きランプ」を利用するための記事を書いたのでした。従って、新設したSWに付いての説明は全く無いのも私がこの「ブログ」に書いたのと同じでした。その位は自分で考えて下さいとの意味でしょう。(Parking BRAKE SWITCHに就いては(2005-05)に写真を掲載してありますので、ご覧になれば解かります)。
 私はタコメーターの「不機嫌」を修理する為でしたが、彼の図示した[ INSTRUMENT PANEL WIRING DIAGRAM ]は私の写真と組み合わせると、とても有効な資料になりますので最後に2つを並べて転載させてもらいます。途中までの説明も当然ながら全く同じようです。彼は緑色のターンシグナル・インヂケーター(左右)の間に使わずに残っている(真下のもの)赤色のセグメントを使うように記載しています。この場合には白色コネクターにピン受けがありませんので新設が必要です。
 私の場合には、タコメーターが時々「サボって」しまうのですが「たたくと」正常に戻るので、そのままになっていたものでした。

◆ 解説

 まず、スピードメーター・ケーブルをバッテリーの内側やや下で、ギヤ・ボックス左側先端部から上がって来るケーブルと接続されている所(コネクター部分)で外します。この部分は太い黒いビニール・チューブで1m程カバーされていますが、簡単に移動できます。ここで接続を離して(ワイヤー接続部は2mmほどの四角です)これを運転席方向に押し込む準備をしておきます。
 計器パネルを取り出すには、シフト・レバーを「後退」に入れて置かないと「作業のじゃま」になります。4隅のネジを抜いても出てきません。そこで先ほど記載したスピード・メーターのケーブルをエンジンルーム側から押し込むと、手が入る程度前に出てきますから、スピード・メーターの直後でケーブルを外します。同時に黄、薄緑、白色のコネクターを抜きます。イグニッション・キーの「盗難防止装置」えの照明用( antitheft-device light )のワイヤーが斜めにスピードメーターの下部プラスチック端子にささっていますので抜きますと、やっと計器パネルを一体で取り出せます。

◎ 一連の写真解説 
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1)写真上:取り出したインストルーメント・パネル及びカバー。
2)写真下:タコメーターの裏面;左:310451-10-01:12V-4 CYL A4.
       スピードメーター裏面;右:309910-01 02 12V A4. DEC.

●タコメーターの修理
 先ずタコメーターを取り出しましたが、ほこり一つ無い新品同様なのには驚かされました。メーター類一式は JAEGER 製で大型の磁石が後部を占めてており、針を支えるコイルは二重で確りしたものでした。「写真」
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 構成部品はコンデンサーと抵抗器類でトランジスターが無いようです。不良部分が見られず、あまりにも新品同様なので、疑われるのは微調整用の可変抵抗器の接触不良しか考えられず「写真」の→部分にCRCを吹いてドライバーで回転させてから元の位置に戻して終了にしました。
 これらの写真は No 639/5 のBASIC DIAGRAM の上に置いて撮影してありますが、この図とはかなり不一致ですので、実物をテスターで当たってみなければなりません。タコメーターに付いては結果OKでした。写真の日時を見ると7年後の現時点でも異常無く動いています。

◆警告灯に付いて
 ついでに警告灯類についても記載しておきましょう。 PHILIPS 製の12V/2Wで特製でしょう。それぞれに番号まで付いていますが、この際一番使用頻度の高い球(チャージ、油圧、方向器)を点灯しない球(リヤデフォッガー、ハイビーム、ブレーキパッド等)と交換しておきました。LEDが使えれば交換したいものです。
 方向器はオリジナルでは両方向の同時点滅でしたので、リヤーへの配線が簡単に見つかりましたので、オリジナルの1本を2本に分離できました。これらの配線を探すには助手席への暖房ダクトが邪魔ですので切除してしまいましたが、これには蓋をしておきますと、結果としてデフォッガーと運転席の暖気能力が上がるメリットがあります。「写真」
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◇大型赤色STOP灯に付いて
 このランプへの配線は、1)エンジン油圧、2)ハイドロ油圧、3)水温計の3つの警告灯の配線に「ダイオード」を介して接続されていますので、独立にこれらが1つでも点灯すると「RED STOP]が点灯するのです。

●[ INSTRUMENT PANEL WIRING DIAGRAM ]
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 コメントで書きましたように、Mr.Ken の記事の図を転載し、私の写真と上下に並べますので比較してみますと配線が良く解ります。

▲[ LEAD for ANTI-THEFT DEVICE LIGHT ]
 実は、この項を書くまでの長い間この意味が良く解っていませんでした。Mr.Kenの文章と比較している内に、次の英文を読んで「何だ、この事か!」と解りました。
 The rather dim light within the ignition switch on the '72 models is provided by a fiber-optic link to one of the panel lights on the speedmeter assembly. If you swap the speedmeter assembly with one from another car,it may not have the plastic piece to hold the link in place.
 この文章を投稿の最後に書いているKen自身、私の疑問を知りません。確かにイグニション・キーを差し込む部分は緑色のリングで淡く照明されています。これが「写真」の左から右へ伸びている先端がアルミ製の黒いワイヤーで、スピードメーターの写真にある白いプラスチック製の長方形の部分( plastic piece to hold the link )に挿し込まれているのです。それにより[ fiber-optic ]に光をキー部分にまで送っていた訳でした。ガラス繊維の束で照明光を送っていたとは驚きました!
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 この写真の中央部(ステアリングの上)にスピードメーター・ケーブルの先端部が見えます。その周りに白、黄、薄緑の3つのコネクターがあり、端子の無い2個所も見えます。一番左隅奥にヘッドランプ・リレーがあります。上方黒い部分がデフォッガーです。現在の車よりもウインドーの傾斜が少ないので、スペースが無くて配線が大変ですし、色分けは配線図と一致していません。
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by citroends | 2005-09-01 13:24 | DS の整備と解説