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このページを作るに当たっての御挨拶
 このページを開いて下さった方々は、シトロエンのオーナーか、ハイドロ・ニューマチック・シトロエンに御興味をお持ちの事と思います。
 
 私は1970年代の自動車雑誌のシトロエンに関する記事の誤りを指摘して、当時のCG(二玄社)を初めとする諸自動車雑誌の編集者の方々の協力で「ハイドロ・ニューマチックの30年」では、ほぼ過去の誤解を一掃したものと信じてきました。
 その為には、拙著[ WHY CITROEN Q & A ] を 1989 年に[ WHAT's DS ?] を 1991 年に出版し、多くのファンの方々の御好評をえることが出来ました。その後は、これでハイドロ・ニューマチック・シトロエンに関する誤解は完全に払拭されたものと思い、日本クラシックカー協会主催の New Year Meeting に参加して、マニアの皆さんに私の DS23 を見ていただき、直接お話をさせていただいて参りました。
 しかしながら、当時の自動車雑誌の編集長の方々も独立され、若い、いままでのいきさつと経過を御存知ない方々がシトロエンの記事をお書きになるに伴い、どうしたことか、1970 年代の誤解の時代に戻ってしまったのです。
 その典型的な出来事は、三栄書房が「大車林」なる自動車情報事典が一昨年に発行されましたが、そのハイドロニューマチックサスペンションの項が、完全な誤記だった事でした。
 この分野の著名な方がお書きになったと伺いましたが、編集長の御判断で、私がこの項の訂正執筆をさせていただくこととなり、第二版より私もシャーシ編の執筆者に名前を連ねることを許されました次第です。
 これ以外にも、最近のシトロエンに関する記事には誤りが多く見受けられます。
 私が 1980 年代にした努力を無駄に終わらせないためにも、DS の 50 周年を機会に、もう一度、私の経験と意見を伝え直さねば、と思うようになりました。

 当然ながら、私は自動車修理工ではなく、自分自身のために修理し、ユーザー車検を受けている者であり、昔から私に与えられた「肩書き」である「シトロエン研究家」としての立場を守るつもりであります。
 この blogでは、シトロエン社が発行した、「MODELES"D" No.611」と、「639/5」を基礎にして、実物の写真を示し、私自身の経験を記載していくつもりです。
 「設計図」なしに建物の解説は出来ないからです。

 この期挨拶を初めとして、皆さまにお願いしたいことがあります。
 「いま、皆さんの持っているシトロエンの知識は、すべて忘れてしまって下さい。まず、車は機械であり、物理学の法則に従うものです。感情移入をする前に科学的に議論する姿勢を持って下さい。」
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by citroenDS | 2004-12-31 00:25
年賀状写真
今年の年賀状はこんな感じです。
http://citroenDS.exblog.jp/
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by citroenDS | 2004-12-25 16:45 | my DS23 の写真