カテゴリ:DS の整備と解説( 168 )
Radiator-Duct の改善策。
My DS 23 の Radiator-Cooling - Duct の改善策。

今年の夏がどの程度の暑さになるのか?と心配して、改善策などを”検討して”います。
 取り合えずは、昨年までの Radiator -Cooling - Duct の多少の改良だが、今年は未だ”気温の上昇が無いので「整備」の程度でしか無い。


Cooling - Duct の「前端部と上側、それらの側面は、以前紹介しています様に、 Bonnet の下側に「取り付けてあり」、案外上手く、 Bonnet を閉めますと "COOLING - DUCT" が完成します!
 実際には、問題になるのは「水温では無くて、 "Engine- Room" の高温なのです。 WEBER - CAB. の苦しさなんです!!!
 わたしの DS 23 は、 Accumulator & Regulator は、Gear -Box の”左先端部”に= IE のように取り付けてありますので、 H.P. からの「高圧配管」は、この前方部 (Plug の前の”ゴム管で保護された”) を横に”右から左へ”回っています!

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運転席の Gear - Selector からの油圧配管が Gear- Box 左側前まで下りてきて、 1st, 3rd, Gear- Piston を押す配管がみえる。 2nd, Top- Gear, Reverse- Gear 用配管は後方に行く。 中央の Plug は Gear- Oil 用で、右側の側面にもある。
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Radiator より前部には、 Head- Lamps しか、重要な物は存在しない。 赤い箱は「永井の Semi- Tra」です。内側の 2 灯は「車検のために」接続部品は外して、且つ、固定化されています。
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写真は、最初が FinePix AV 230, 下が IXY Digital 400 with Storobo. です。


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by citroends | 2013-05-17 22:30 | DS の整備と解説
H.P.- Pump -Belt の交換ーそのⅡ
H.P.- Pump -Belt の交換ー(そのⅡ)

Belts を 5 本交換して、Clutch- Push -Rod と Clutch- Fork を組み立て、長さ調整をして”やれやれ”と Engine 始動しましたが、何故か Engine の振動が”大きい”。 これは Belts の”張りが強すぎる”と、主として Large- Pully 系の Belts = Alternator, Water- Pump = Cooling- Fan を緩めたら”以前のように”静かになった。 やれやれと、Gear- Lever を 1st Gear に入れると、 0.5 秒で”ガンと”「エンスト」だ!!! 何だこれは? となった次第!!!
 DS の Gear- Selector は、「何も無く Gear は入るけれども、Cluch は”調整不良”であると=接続している状態であった! 見事に「エンスト」するのだ。


そこで、その時点での Clutch- Fork の「位置から”正規の位置」に修正して調整してみると、”見事に” Clutch は「正常に作動」するのだ!
 そこで「試験走行」を自宅の最短距離で 1 周りしてみると、調子良く走行するので、段々と”走行距離”を延ばしてみたが「問題なし」であった。
 しかしながら、これで「問題解決!」とは私= Citroen DS としては思えないのだ。
 エンジン停止後油圧を抜いた「クラッチ・フォークの正規の位置」が 1 cm 近くも「前に出ている」のは”オカシイ”としか考えられない。

 クラッチ・フォークか?スラスト・ベアリング?が、「異常な位置」に変位してしまって作動しているとしか考えられないのだった。そうも、簡単に”これらが”破壊的な位置異常”を起こすのだろうか?と "XMK" さんにも聞いてみたのだった。


翌日、"Clutch- Fork" を分解して、 Clutch- Fork & Bearing & Clutch- Cylinder の状態を調べてみなければ、「納得した修理と交換」にはならないし、このままでは「間違っていれば」近い内に、これらの部分に故障が起きて「痛い目」を見る事は覚悟していなければなるまい! それでは Citroen DS の”名に恥じる”と云うべきだろう。
 そこで”改めて分解してみると” Clutch- Cylinder の深さが 1 cm 近く”浅い”事が判明したのだ!!!


Clutch- Cylinder の「構造を 2007-7-25, 2007-2-28 の記事から「写真」を紹介しよう。
 この「写真での寸法」とは、約 1 CM 程は「浅い」= Cylinder の奥に LHM が残っているのだ!!!
 油圧回路は「 1 本=加圧回路=減圧 Return 回路」でもある。


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上の写真で、強力な=太いコイル・スプリングまでは、簡単に Cylinder 内で Piston は前進してしまう。
 この位置では、既に Clutch は「接続位置まで」前進している。従って、放置すれば「Clutch の減り」にツナガルだろう。 "余分な LHM" を「配管を接続部分で 9mm レンチで緩めて」 Piston を「押し込む作業」は Belt の隙間からで困難を極めた。完了後の走行後に、幸いにも LHM 漏れは無かった。
 Clutch- Cylinder の上の「外側の”大きなコイル・スプリング”をもどすには、”バイスグリップ”よりも、梱包用の「プラスティック・テープで輪を作り」引くほうが楽で、用済みになれば簡単に切って除去出来る。

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結論的には、 Belts を張ってから”何と無く” 0.5 秒程「スタータを回した”のを思いだした! その時に Cylinder の中に「少しばかりの LHM が」入ったわけだった!!! さて、どうするか?である。
 ここは、油圧配管を緩めて「内部の LHM を押し出す」しか無いだろう。 「言うは易く行なうは難たし」!
 ヤルシカナイ!!!のだけれど、後で LHM 漏れがとまらないかも知れない!


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Clutch- Fork & thrust-Bearing 等に「全く異常は見られなかった」。
 矢張り、油圧による「クラッチ・コントロール」こそが、DS の DS たるゆえん」である事の、再確認であったのは、何とも「皮肉な事実」であったが、 Radiator を「下ろさないで、全ての作業をする」意欲と体力が残されていた事の「再確認」でもあった!!! 感謝! 感謝!であった!!!


PHOTOs by IXY Digital 30 & 400
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by citroends | 2013-04-29 18:30 | DS の整備と解説
DS 23 の Belts 交換をはじめた。
DS 23 の Belts 交換をはじめた。

High-Pressure - Pump の "BELT" 交換を今日は雨で寒かったけれども始めました。

 以前の「交換記事」のほうが、詳しく写真もキレイですので "LINK" しておきましょう。
 この写真撮影の”差”は、"LINK" 時には Radiatoer が「正規の位置」には無くて、もっと前方に移設してあったからでしょう。それでなければ、この位置からの写真を撮るのは不可能です!それにしても、それから 6-7 年を経た現在の Belts の状態の良いのには驚いています。日本製の品質の良さは大したものですね・・・

 半分以上「作業は進みました」ので、また、「交換する程ではなく=新品に近かった。」ので、今日は止めました。勿論、交換はしますが、「新・旧を並べて撮影したもの」が、下の写真です。

一番下が New Belt, 次に「白点 2 個」が Cooler-Compresser-Belt, 「3 個」が H.P.-Belt, です。殆んど”差”はありません!!!
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取り合えず、Cooling-FAN = Water-Pump & Alternator の「外側ベルト」と「内側ベルト」を外すために H.P. 周囲の作業の写真を載せておきましょう。

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DS23 では、中心に Electric -Fan -Motor が追加されていますので、Water- Pump との隙間は Belt を通過させる最小限の幅しか残っておりません。
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Cluch- Push- Rod を”抜いて” Belt を「通過させる」必要があります!!! 
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PHOTOs by IXY - Digital 400
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by citroends | 2013-04-21 00:13 | DS の整備と解説
ヨコハマベルトでHP用ベルトを買ってきた。
ヨコハマベルトで HP 用ベルトを買ってきた。

私の DS 23 は、”高圧ポンプ”の「Double Belts 」の 1 本を、Air Conditioner 用に使っているので、「イザ切れた時には」動かなくなってしまう”欠点”を持っているので、出来たら「この連休」にでも”新しくしておこうかなあ?”と考えているのです。

”今年の春= 3 月は「例年よりも”寒い日々”ですので、DS 23 の「走行状況」は Best に近いものです! ”サーモスタット”の改良は「成功でした」。

 LHM 半分交換、オイル・フィルター、エンジン・オイル交換、それに "Front Sheres" 交換も成功でしたよ!!! Front を Rear に持っていく「規則」もやってみましょう。

 暫らく、顔を出していなかったのに”ヨコハマ・ベルト”さんは、 DS を良く覚えていてくれて歓迎してくれました。
 今や、 "V" Belt は「圧倒的な少数派」になってしまいましたから、予備を買っておく時代なんでしょうねえ。 "V Belts" が「少ししか」無いと感じましたねえ!



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写真では”見難い”と思いますが、High - Pressure - Pump Belts は、一番奥にあります。
 Camshaft - Pully は、前側が「大きいのが 2 枚、後ろが小さい径の 2 枚」です。

 そこにある Belts は 5 本です!

 それだけならば (それだけでも、大抵の人はあきらめる?)順を追って「ボチボチ」やるでしょうが、その上に Clutch Push Rod が、中心部を通過していますから、これらを一部分で”抜かなければなりません。
 それは「単に接続を一時的に除去するのではなくて=全ての調整を修復後にやり直す事」になるのです。
 場合によっては、 "HP" から LHM 漏れが生じるかもしれません!

 ・・・と、まあ大変やりたくは無い”作業の一つ”であるのですよ・・・

 "SM" の方式が、”何ともうらやましい”のですよ・・・

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最後の 1 枚以外は IXY Digital 400 の再登場です。 最後のは、 FinePix AV 230 です。
矢張り少し「写真の味」がちがうようです。

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by citroends | 2013-04-16 21:24 | DS の整備と解説
前サスペンション球の交換。
前サスペンション球の交換とサスペンション球の寿命。

DS 23 を「日常の足」として使っていると、特に前のサスペンション球の圧が「低いように感じて」きました。もともと、 DS 本来のサスペンションの「不安定さ」を嫌って CX の”center-Hole を「叩いて縮小」していましたが、もう少し「フワフワ感」があってもと感じ始めたのです。

1996 - 2 - 12 と箱に記載がありますので、当時、使わずに「保存」していたものでしょう。
 今回、立派に使えましたので、「私の”説”=棚に箱にいれて?置けば「サス球の内圧は抜けない」との考えは正解でした!!!


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「大型のフィルター・レンチ」を愛用して来ましたが、左前の「サスペンション球」に関しては、左側は「暖房用ファン・モーター等」入り組んでいますので、サス・シリンダーに「エンド・ピース」なる”延長菅”がありますので、サス球と一緒に取れて来ます。はてさて、この菅を分離するのが大変です。 写真のように「チェーン式」のフィルター・レンチも必要になるのです。

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End-piece を”きつく”締めるのが難しいので、サス球を”締める方が強くなるので、結果はこうなる訳ですね。

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End-Piece を分離するのに時間が掛かってしまいましたので、三ツ沢公園の「桜見物」の時間が少し遅れてしまいました。それに、道路の”混んでいた”こと・・・
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by citroends | 2013-03-23 21:34 | DS の整備と解説
DS23 の Oil-Filter を交換する。
DS 23 の Oil-Filter を交換する。

これって、DS を知らない人からすれば、”オートバックス”ででも「OIL 交換」のついでにやってもらえば良いんじゃないの? とおっしゃるでしょうが、「そうは行かない」問題点」なんですよ!

私は「 DS engine 1 台壊している」んですよ!!!
 まあ、以下の写真を良く観察してくださいな!!!


先ずは、DS 23 の「車体の下に潜っての作業」ですから、車体で「圧死」されないように”充分に”車体を「多くのジャッキで固定」しなければなりません。
 「”クリーパー”も買ったのですが”特殊な車輪”の高さすら無い方が良く「ゴザ」を敷いて寝るのが私流のやり方です。
 「High- Position-2 まで車高を上げて、前 2 組の”パンタグラフ、後は 1 個ですが”30cm 位の”板を挟んでおります。 Engine 下に 2 ton-Jack で Gear-Box を挙げています。

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写真を撮りながら作業をする”くせをつける”事が、組み立て間違いを防止する上で「必修」です!
 前回の記事に LINK しておきます。

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特に、Oil-Pan と Filter Case の底板の「三角形の位置関係」は、注意が必要ですし、この位置で「回すと”回らない位置”があり、そこで Centre-Nut を締める事が「最も重要」です!!!

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Oil-pan から Oil-Pump への「吸い込み口」を "Case の底板の突起で合わせるのです。

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純正の Oil-Filter は Purflux L 108 ですが、私は Baldwin P-144 を「まとめ買い」してありましたのを使いました。

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Photos by IXY Digital 400. このような”潜ってのメクラ撮り”には適しています。
距離測定用の「赤外線照射で撮影位置」が、とても楽に決められて良い写真が出来ます。

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by citroends | 2013-03-20 15:03 | DS の整備と解説
オルタネータの不調?を改善中。
前回の”サーモスタット”の「改良型」の”テスト”は、相変わらずの「寒さ」の為に、違った条件のテストが出来ずですが、「水温計の表示は 75-77 ℃程度を示しており、大いに改善されて「乗りやすく」なりました。 

もう一つ、「方向指示をしながら、エンジン回転を上げると」、”消えているべき”チャージ・ランプ”が「点灯を始める」不都合が起こるようになりましたので、原因と言っても”解っているようなものですが、(オルタネータの後部のレギュレータ系配線の接触不良!) CRC レクトラクリーンで清掃して完了した写真と「寒さ」で、記事にするのに時間が掛かっております。
 暫らくのご容赦を願います。


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Charge-Lamp 用の ( ON - OFF ) する「接点」です。
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by citroends | 2013-02-17 21:33 | DS の整備と解説
DS23のサーモスタットの改良をした。
CITROEN DS 23 Pallas の Thermostat を改善しています。

実は、昨年 5 月の「ユーザー車検」の時に "Thermostat" に、直径 4 mm の「孔」を 4 個開けて「常に冷却水がラジエータに流れている」ようにして、水温が「低めに保たれる」ようにしてあったのです。これは、ある意味で「成功していました」。
 所が、この冬の寒さには、 4 mm X 4 個の”孔”から”ラジエータに流れる「私には”僅かな冷却水”と思われた流れが」水温が 60 度以上にはならない=メータの最低目盛!であるので、ラジエータの前面を”厚い紙で覆って”走っていましたが、いささか”チョークの引き過ぎ”で、4 番プラグが”発火しなく”なりました!

 
これでは「不合格」ですから、 Original - Thermostat に「手を入れて」改善???を試みている所なのです。


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Thermostat の Spring を「弱くすれば、低い水温で開き始めて、開口部も広くなる事は実験で確かめてあります」。

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いつも "Hose" を「戻す時に入らずに苦労していた」ので、写真のように「荒めのペーパー」で”磨いて”おきました。今回は、石鹸を少しぬるだけで、簡単に戻りましたので、皆さんにも「お勧め」いたします。

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結論を得るには、昨日は 20 度、今週は 10 度、との状態では時間が掛かりますので・・・
 試運転では、 5 分の " ideling" で 75 ℃ に達してから、水温は維持されています。
 「結論を得るには」もう少し時間が必要です。

 2013-6-4: tvk-TV の撮影では、気温 26 ℃で、かなりの走行撮影でしたが、85 ℃を維持しており4 名乗車で 50 km 走行しましたが良好な走りでした。 



PHOTOs by FinePix AV 230. Non-Strobo 撮影にしています。
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by citroends | 2013-02-04 10:33 | DS の整備と解説
寒い時期にはLHMを交換する。
寒い時期には "LHM" を交換する。

今年は特に寒い冬ですねえ・・・こんな時期には”古くなっている LHM の交換時期でしょう。
  LHM が古くなりますと、粘度が高く成っているのです。恐らく、汚れがその理由では無くて、軽い成分が蒸発してしまうからでしょう。
  乗り心地が”硬くなるよりも、クラッチの接続やギヤ・チェンジの時間が「遅くなった」と感じるようです。 


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MAZDA-EUNOS で買いましたが、”新マーク”で "LHM" を使う車種があったっけ???
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PHOTOs by FinePix AV 230.
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by citroends | 2013-01-25 12:30 | DS の整備と解説
Body 周りの Embellisher の補修完了する。
DS 23 Pallas の Body 周りの Embellisher 補修完了する!

暑い中、「中途で右側を残していた」"Embellisher" の補修が完了しました。未だ、次々と”補修”は続くでしょう。

車庫の”中央に 1 台だけにすると、中々目立って気分の良いものです!

 今日は、Body と Mnbellisher-Sash との間の「シリコン・コーキング」の方法に、注射器 (2.5ml) を使用する方法を「提案」します。


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注射器の「ピストン」を抜いて入れるのですが、チューブの「口と同じサイズ」なんですよ。
 Body と Sash との間に「押し込む」ので、普通に「手際良くやるのでは無い」ので、注射器で”半分注入してから、指でも押し込みます”。

 ”バッチリ”入りますから、「新案特許」を取るかなあ・・・ロスも少ないし・・・

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PHOTOs by FinePix AV 230
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by citroends | 2012-09-16 21:40 | DS の整備と解説