[ my DS23 の防錆作業:(2). Wheel-Arch & rear Wing ]
◇コメント
 日本では前回の場所よりも "Boot-Door (Trunk-Lid) を開いておく spring が入っている telescopic stay を受ける support 部分の錆に気を付けるように言われていました。今回もまた、CITROEN DS に特有の多くの Panels の接合方法である (rubber seal) の圧着法に問題があるのです。この方法は [maintenance] さえきちんとすれば「双方」に便利なものですが、錆に対しては欠陥でしょう。特に、北欧では DS の維持は大変でしたでしょう。私の前の owner = DS-owner in France は冬には「錆止め oil 」を充分に吹いていたようです。それも土を充分に落とさずに吹き付けたようで、粘土のような undercoat が厚く付着していて「落とすとしたら」大事でしょう。数箇所剥がしてみましたが「下に錆は全く無いので」写真のように後から付いた泥のみ落としましたが、それでも「白い France の土」を落とすには全身ひどく泥だらけになったものです!!!今こうして 18 ~19 年を経てみますと、France の前の owner に感謝です!!!特に Jerome's BLOG を見ていると、その感が強いのです。

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◆解説
  問題の Trunk-Lid (Boot-Door) の open position を保っている coil-spring 内蔵の DS に特有の Stay を support する部分の状態です。錆のヒドイものでは既に役に立っていないものもあるようです!私の DS でも錆びていましたが写真のように「表面的」でした。この周辺部には rear-Wing を前の 2 本の角と後の 有名な 1 本 Bolt (19mm) だけでは無くて、中央上で「引っ掛けて」います "Lug" がありますが、同時に例の接続部分には必ずある Rubber-Seal も、確りと「錆落とし」と"Zinc Spray & Good One Spray" をしなければいけません。この作業をして置けば、18~19 年後でも下の写真のように錆は進行していません。
 UP して見ますと少し blue がかっていますが、今回は IXY 君の画像は「良好」のようです。
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今回は CRC 556 を spray してから拭き取り撮影しました。これが取り合えず簡単で有効なようです。 Panel が薄いのに良い状態を保持しています!!! photo by IXY Digital 30 ( 2007-04) 
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Trunk-Lid-Stay の Support 部分は Roof, rear Window & Trunk Lid に降った雨水の流れ道ですから、錆びるのは当然のことです。しかし CITROEN DS では全ての "undercoat"は「刷毛塗り」ですから spray よりも当然「厚つ塗り」であり、普通には my DS23 のレベルに収まるのでしょうが、屋根なし状態での日常ではモット錆びるでしょう。前の French-Owner は日常使用では無かったような気がしています。この写真でも上の写真では「白い France の土」(white Mud of France) を落として、"GOOD ONE"を spray したものです。その 18~19 年後の現在の状態が下の写真です。立派に状態を保持しています!!!普通の under-coat はもう少し「薄い」のですが、 Bumper-Support も良い状態です。
 Canada の資料では rear Panel & Bumper-Support は "Glassfiber"製ですから、どうしてこの差が出来るのか?不思議でしょう・・・ Bumper-Support-Nut は 27mm と大径ですし「歩みは少ない」です。
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rear Wheel-arch =(Trunk side-Wall) には特有の形状の "Rib" が付いています。 original Wheel-Arch では「もっと薄くて綺麗」ですが、たよりない感じがします。
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左側に比べて右側には Fuel-Filler-Pipe & Vent-Pipe がありますが、それ以外には差はありません。
 下の写真は rear Wing です。下 1/5 位に補強用の Pipe があります。 Pallas-side-Moulding は 6 本の Bolts & Nuts で取りつけられています。強度材では無いにしても全体としては「たよりない」気がします。この rear Wing は 1本の 19mm Bolt で取り外せると「有名です」が、整備をされない方々は「取り外す」機会は少ないのではないでしょうか? "Lug" で中央上で吊り下げられていることを知らないのでは???
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rear Wing を取り外す時には、rear Door を開き、 Bumper 先端には古い Socks か軍手を被せておくと Wing を傷つける心配がありません。面倒でもやることを薦めます。また、写真の19mm-Bolts を付属の工具では廻しません。この 19mm-Bolts の新品を探しましたが、なかなか見つからず New York でやっと見つけましたが、何のことは無い stainless ですから「たいして違わない」ものでしたが・・・[photo by IXT Digital 30: 2007-04.]
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*** 海外では DS の多くの Panels が錆びて全交換されていることを知りました!!!この原因が何であるのか?その一つを以降の項で考えてみましょう。***
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by citroenDS | 2007-04-19 20:21 | DS の整備と解説


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