[ my DS 23 :Front Wing の錆対策 ]
***France で撮影された DS 23 の錆の始まり!正に錆び易いとされている場所だった!!***
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***最初の仕事はこの錆対策 (内側の防錆処理) でした。***
◆コメント & 解説
 この場所は "easy to rust places" の 1) で指摘された場所で、理由として[ Double-skining & Complex-structure ] が必然的に錆易さの原因になっています。それではこの構造が DS/ID に特有のものかと言えばそのようなことは無く、殆ど全ての車が同じ構造をしている筈です。
 従って、これらの二重構造の「合わせ目」の処理の問題になるのです。これは Door に就いても「最下部で内外の 2 枚の鉄板を外側を内側の方に折り曲げているので「毛細管現象」で内部の水が「残り易いからだ」との説明があります。そこで、頭の良い技術者は Grease を入れて予防したそうです。ドイツ車は Box 断面内には「ロウ」をつめていました。
 DS に言えることは「取り外せる Wing 」から下は under-coat を厚く刷毛塗りしているのに、ここに示すように Wing 内部の「合わせ目」の処理が手抜きと断ぜざるを得ません!!!また、Wing 周囲の「合わせ目」から「水分やゴミ」が入ってしまうのも原因でしょう。私の DS では「落ち葉」「昆虫」などが入っていました。右側がひどいのは「路肩側」だと考えましたが・・・
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錆ているのは、写真のように「合わせ目の下部」だけですから、手抜きのそしりはまぬかれないでしょう!
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錆を落として "GOOD ONE" の黒を特に合わせ目には充分に浸透させました。Rubber-seal の Clip にも同様です。 Light 類の配線は Vinyl 袋に入れて保護します。Head-Light-Glass の取りつけ部分も問題点ですから、分解して完全に Zinc-coat 処理した後で Good-One 処理をします。この項は既に記載済みです。
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photo: Today: 2007-04: by IXY Digital 30. still good looking as 18 years ago ! Compare to 1st photo in France.
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by citroenDS | 2007-04-15 10:10 | DS の整備と解説


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