[ ELECTRIC CIRCUIT DIAGRAM : Ⅱ]
◇コメント
  前の項で電気系統の Diagram を解かり易くする為に、必要な部分のみ残してして、周囲を消し Parts 名を書き込んで紹介しました。結果的には面白そうなので Starter-Motor と Gear-Select-lever (hydraulic)の Starter-S.W. と Charge-Lamp 回路との関係に「しぼって」みました。これは Engine が廻っている時には Charge-Lamp が消えているので, Starter が廻らないので安全なのです。これらの回路図は、多分役に立つでしょう。
c0019483_2316439.jpg

◆解説
 DS HA ( Hydraulic & Automatic) 系の Battery (+) 端子には Starter-Motor 用の Relay が付いていますので、Starter-Motor 自体には Solenoid 型であるにも拘わらず Relay が必要ではありません。この事実に関しては既に Sterter-Motor の項で記載しました。その際に "with shunt" と"without shunt" との記載があるのは???であると書きました。この問題に就いての「解答」が今回の Diagram にあると考えられます。 Solenoid 式の Starter-Motor が Relay を内蔵している記載です。▼
c0019483_23192866.jpg

  Diagram の中の Starter-Motor の図には Solenoid に Relay が内蔵されていることになっています!外部にはこの端子はありませんが、内部は COST の点からも他の車種用と同じに製作されたのでしょう。このことは重要ではありません。
 ここで重要なのは、hydraulic Gear-Selector の"Neutral" 位置で Selector を左に倒して Startor S.W. を ON にして Engine を掛けるのですが、Engine が廻っている限り Starter ON にはならない「良い構造」になっていることです。 その理由は Engine が廻っている=発電している= Charge-Lamp が消えている= Charge Lamp の両端の「電位が同じ 12V」であることなのです。 従って、逆の場合=点灯している時には、ここから Relay を作動させる (E) アースを取れば良いことになります。 Engine と同期する Charging に目を付けたのはなかなか良いアイデアです!
c0019483_2256162.jpg

MT 仕様では Hydraulic-Autonatic 仕様のようには Starter-Motor S.W. がありませんので、独立した S.W. が設けられています。これは一般的なものと同じですが、H.A. のようにすることは可能です。
 また、私の DS23 では Alternator は IC-Reg.-Built-IN ですので「Voltage-Regulator」 の場所の配線は違っていますが、Charge-Lamp の点灯の有無と同じ配線にしてあります。 Relay で Charge-Lamp の E が「浮けば」消灯しますから、Starter-Motor-Relay も作動しないのは同じです。
[PR]
by citroenDS | 2007-02-11 22:18 | DS の整備と解説


<< [ STOP-LAMP in ... [My DS 23 : Ign... >>