[ユーザー車検]その2
  DSオウナーのみまさんの内で、ご自分で「ユーザー車検」をしている方が何%位いらっしゃるのでしょうか? 神奈川陸運支局では私一人ですが、恐らく関東地域でも数名いるかどうかでしょう。私が自分でやると決めたのは「恐いもの知らずからでした」と言わざるを得ないでしょう。初めは「予備車検場」で練習しておけば、どうにかなるだろうと比較的簡単に考えていました。第一にS自動車がエンジンを載せ変えておきながら、車検からは手を引くとは予想していなかったのです。
 先ず、ヘッドライトを右側通行用のレンズ・カットから英国式の左右対称型に替えなければ、外視検査で直ぐに不合格になることは明らかです。だからナンバーを取る時にボッシュのランプに交換した訳で、その後は取り合えず車に付属して来たランプに組み替えていたのですが、これで車検が通る筈がないのは予定の事であり、英国から対称型を取り寄せていました。このランプに関する苦労に関しては項目を改めます。さて、予備検査場へ行ってみて「絶望的」になりました。「一般の人の来る所じゃない。入るな!」でした。

●ああ車検場
 これでは車検場のラインで合格するまで、何回でも廻らせて頂く他にないと陸運支局長に手紙を出し、実行させてもらいました。医者で分からず屋だから、あきらめるまでやらせてみようと決めてあったようです。実際に、10回程落ちては廻り、落ちては廻るを繰り返しました!!!今考えると、良くもやらせたものだと思います。キット、変な投書でも書かれてはと「保身」に走ったのでしょう。事実、不合格で廻れるのは3回と決まっているようです。私が「音を上げる」のを待っていたようでした。

 それにしても、最初の[サイドスリップ]すら合格出来なかったとはS自動車はどうなっていたのでしょうか? この時に順番待ちをしている間に多くのことを教えてもらいました。その後暫くの間、とても役に立ったことは「お前、どんな格好して予備検査場に行ったんだ?」「この格好です」「バカだな。予備検査場は、われわれ業者が金出して造ったんだから、つなぎ着てなけりゃダメだろ」「ああ、そうか。つなぎ着れば入れるのか!」と言う訳でユーノスの名入りのつなぎを売ってもらって、次回からはユーノスの人間に成りすまして、予備検査場で準備をしてから陸運の検査ラインへ行く訳ですから、全て合格になった次第です。
 さて、話を初回に戻しましょう。ヘッドライトの検査不合格でヨーソ球を交換している内に、ガラスに傷が付いたのだろう、見事に爆発して「ランプユニットの中は真黄色!」これではどうしようも無い。私が「参りました」と言ったら、「それが解れば結構ですよ」「先生、患者さんが待っているんじゃないですか?」ときた。そんなことを言ったって、これは私の趣味であるし、どこもこの車の車検を引き受けてくれない上に、予備検査場にも入れてくれないのだから、どうしたらよいのか? と図々しくも尋ねた所、民間車検場を紹介してくれた。そこへ行ってDSの運転の仕方を教えて、リヤ・フェンダーを雨の中外して車内にしまって帰って来た。数日後に取りに行って、また組み立てている内にバカバカしくなって来た。エンジンを載せ変えた直後にまた整備費用を形の如くに取られて、自分で組立て帰ってくれば世話は無い! もう止めた! 自分でやるより他ないと決心は一層硬くなった。
 この時もアライメント調整さえしていない事になるのは後述するところです! 陸運ご推薦の民間車検場で一体何を点検整備したのだろうか?
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by citroends | 2005-05-04 16:14 | ユーザー車検


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