◆ アメリカの Citroen DS -Owner からの手紙:TMI 事故と福島原発事故。 その 3. 
アメリカの Citroen DS -Owner からのメイル:TMI 事故と福島原発事故。 その 3. 

スリーマイル島原発事故と福島原発事故との問題点。

 第 1 回目の「福島原発事故へのお見舞いのメイル」から始まった America Citroen DS owner からの手紙も 3 回目になりました。
 Ken の TMI-Reactor と Fukushima 原発の Reactor は、同じ GE 製の「加圧水型」であるのに、NHK WORLD TV の報道の図が違っているとの指摘から、私の検索結果では福島のは「沸騰水型」である事が解りましたので、その「前回の 2 つの図」を再度メイルに添付しました所、次のメイルが "Apology" として来ました。

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 この Babcock & Wilcox は長らくアメリカで「火力発電用プラント・メーカ」として有名だったと云う事です。
 この内の Babcock = バブコックの名前は、私の小学校時代から、横浜磯子の八幡橋交差点の近くにありましたので、耳慣れた響きでした。後に「バブコック・日立」となったと記憶しています。 60 年以上前の話です。
 現在は B & W 社は原発製造から手を引いてプラントの維持管理だけをしているようです。日立は GE と提携しており、日本の原発は東芝+ Westing-Hause 、三菱の 3 社ですと。
 それと原発 1 基で地元には 20 年間で 800 億円もの「収入=各種の税金」が入る仕組みだそうですよ!!!
 この計算ですと、福島県には福島第 1, 第 2 あわせて原発は 6 + 2 = 8 基ありますので 6,400 億円ものお金が「我々の税金や電気代」で支払われてきたのです!この国の政策に反対した国民はどの位いたのでしょうか???


 何故、日本は殆んど全ての原発を「沸騰水型」にしたのでしょうか?
 恐らく、単純に low cost であるからだけで決定したのでしょう。当時を知っている人が「生きていたら」、本当の事実を語るべきでしょう!!!

 チェルノブイリの「石棺を見学」して、ソ連当局に都合の良い所だけ見て来た「医師で且つお偉いさん」が、放射能の危険は全く無くて、作物の生産も無害に行なっていた・・・等との「嘘を喧伝する」のは止めて欲しいものです!


2011-4-20
Dear Takashi,

I apologize for confusing you with inaccurate information about the Three Mile Island nuclear power plant unit (reactor) 2. I agree that it had a pressurized water reactor. The reactor was made by Babcock and Wilcox – not by General Electric. If you would like to read more about the accident there and see a diagram of the system, download:
http://www.nrc.gov/reading-rm/doc.collections/fact-sheets/3mile-isle.html

I found this and other information about TMI by entering “Three Mile Island Nuclear Power Plant” on the internet search. One of the articles tells that TMI unit 1 initially started operation in 1974 and was finally restarted in 1985. It is still running with no problems and its license has been extended to 2034.

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from: Wikipedia: TMI-Accident. 排気塔が 2 本写っていますが、空港が近いので「短い」とは、Ken のメイルでも書いてありますし、現在は写真のように 1 基で 2 本の排気塔が使われています。日本のように「水冷式」では川の水温が高くなってしまうので「空冷式」なのは、Ken のメイルでも書いてあります。
 事故炉 #2 ( 奥側 ) は現在は「コンクリートで固められて」存在しています。 事故炉 #2 の付属施設は解体されていますので #2 炉の排気塔のみ使用されている訳ですね。


I now see why your newspaper drawings for TMI and Fukushima were different. The newspaper did a very good job of showing the difference.

On their diagram, what I called a heat exchanger is called a steam generator. The thing I referred to as an accumulator (only because of comparing it to a DS hydraulic system) is called a pressurizer on the TMI drawing. The drawing shows other things connected to it and it shows the steam generator in the same building as the reactor.

当時、Ken の会社が関連していたのは Reactor #1 でしたが、事故を起こした #2 reactor とは同じものであったのです。数年前まで「火力発電プラント」と同じでした。この system に付いては説明して欲しいとメイルしています。
 "Communications equipment" が良く解らないと書いておきました。

The communications equipment made by the company I worked for was identical (but separate) to that installed in unit 1 – which was more-or-less the same as installed a few years earlier in a coal-fired power plant. I was not involved in any special engineering work for these systems.

このような「なぐさめの気持ち」を書いてもらっても、”現在の日本人”て「外から見ている程」に確りしているのでしょうか?と、私には全く心配になりますが・・・
 スリーマイル、 チェルノブイリ共に、原子炉は 1 基でしたが、福島は「何と 4 基以上」ですし、使用済みの燃料棒も保管されているのです!!!だから [ level-7 ] なんですが、関係者はこの事実を正確に説明して居りません!!!これで良いのでしょうか???勿論、ダメですよ!!! 


I have a very positive attitude that all the efforts being made to bring the Fukushima power plant under safe control will be successful. It takes what we call “team-work” and the Japanese people are very good at that.

Best wishes, Ken
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by citroenDS | 2011-04-23 21:34 | CitroenDSの意見


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