[ my DS 23 の整備 : Main Accumulator Discharge by Gear-Seletor. ]
◆ my DS 23 の整備 : Gear-Selector による Main Accumulator の LHM (Discharge) 排出に付いて。

Main Accumulator を普通には「DS を直ぐに使用しないからと言って」 Regulator の bleed screw を緩めて「圧を抜いている owner 」は殆んどいないでしょう。しかしながら、suspennsion Sphere と同様に「常に 100bar 以上の圧力を掛けて置く」ことは内圧 (初期圧) が抜ける時間を早くする事になります。言い換えれば、Sphere の寿命を短くします。Main Accumulator Sphere が交換し難い場所にありますので Cut in & out を繰り返して、結果として High Pressure Pump に悪影響を与えることになります!
 普通には Regulator の Bleed-Screw を緩めて (ビーと鳴らして) から、再度軽く締めて置けばよいことです。まめな方はやって置いた方が経済的になります。
 私の場合には main-Accumulator の位置を Gear-box の左前に移動してありましたから、簡単に手が入りましたが、Radiator の位置を正規の位置に戻しましたので、手を入れることが油圧配管に邪魔をされて不可能になってしまいました。
そこで考えましたのが、Gear-Selector-Lever を使うことでした。
 これは、Main-Accumulator の「圧力の測定= LHM-oil の蓄油量」の測定の為に engine を止めてから「何回 Brake Pedal を踏めるのか?とか、何回 Gear-change が出来るか?」とかで判定する方法があり、私は Gear-Select の回数で調べていたことから、偶然に発見したものです。参考の為に、おおよそ 50 ~ 70 回出来ます。

 初期の DS 19 が「低圧ポンプ」を Clutch & Gear-Change 用に持っていましたように、この装置に必要な油圧は 70bar 程度のものです。この為の減圧は F =PxS =P'xS', 即ち油圧回路の面積比と複雑な油圧回路内抵抗 (インピーダンス = 0 ではありますが) によるとしか考えられません。この事からすると、Brake 回路の減圧装置には疑問がやはり「ぬぐい去れません」。

 この詳細は "Gear Selector" その (1), 特に その (2). の解説 ( 英文和訳) の項を参照して下さい。
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1st から 2nd えは Re-engagement control がありますから、「カシャ」と Selector 自身の音と、 Gear が入った音としますが、 2nd から 3rd, 3rd から Top gear えは「シュ・カシャ」と一拍 Clutch 断続の為の遅れを示す音とがあります。Gear-Change と Clutch の断続が 0.3 秒程で油圧で完了するとは「正に magic 」と言いたくなります。この中央部では「シュー」と油圧が Clutch 系に流れている音がします (正確には中央で止まるので前後 2 段ですが)。 この位置を保ちますと蓄圧されている LHM が「全て」無くなります。これは 2nd ~ 3rd 間が強く、 3rd ~ Top gear 間では弱くなります。 蓄圧が無くなれば「無抵抗」「無音」になります。 
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1st ~ 2nd の間には内部に Starter 用配線がみえます。
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photo by IXY DIGITAL 30, 400, 450. 実際には「機種の差」は写真からは判らないようだ。ストロボ使用の接写では良く撮れたと思うが・・・

本来は、「動画」 "YOU TUBE" に最も適した題材でしょう。音が欲しい。
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by citroenDS | 2009-11-15 21:33 | DS の整備と解説


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