[ my DS 23 の WEBER Carburetor の構造 : その 1]
◆ my DS 23 : WEBER Carburetor の構造 : その 1.

◆ WEBER Carburetor の構造は、一見簡単のように見えていますが「細い配管」が網の目のように張り巡らされており、私には解説するのは困難なようです。 たよりのマニュアルの図や名称が異なっており、その選択にも困りましたが、図と実物を比較して「かなり想像をめぐらす」より外にないようです!
 概ね、Gasoline 配管は縦に開けられており、点検、調整部分が直角に横からネジが切られているようです。
 正に WEBER Carburetor は Analog の「極致」でしょう!!!

 WEBER type carburetor を「大車林」で調べてみると、高性能エンジン用に採用されていた代表的キャブレーター。
 ダウンドラフト型とサイドドラフト型があり、吸気抵抗を少なくしている。固定ベンチュリー式でメイン燃料系、スロー燃料系、加速増量系を有しているとある。従って、DS のものは固定ベンチュリーを 2 個 (28mm と 36mm) 持つ Double Choke Weber Caburetor であり、通常は小径を使用し次第に大径と連動する高性能と市内走行では ECO 用であろうと思う。Scondary が開いてくると俄然「加速感」が変わって来る!!これは Solex の GS でも同じで「すごい加速感」です。
 1) メイン燃料系。 2) スロー燃料系。 3) 加速増量系。 4 ) 始動燃料系。 これに DS にのみ付加された 5) 油圧コントロール系。とに分けて考えると理解し易そうです。

今回は 1), 2) になりました。

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Primary Butterfly が開かれている時は、単なる「霧吹き器」です。 アクセルの踏み始めには「加速 pump」が作動して Pump-Jet から燃料の霧が吹き込まれます。これらは図から容易に理解できます。
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上の写真は下の図の 23, 26 にあたります。 23 = Secondary Idle Jet. 26 = Volum Control Screw です。Primary 側にも同様にあります。実用的には Secondary Volume Control Screw で GAS 濃度を調整して CO 値を 2.5 % 以下、HC 値を 800ppm 以下にして車検を通します。 車検の規定は CO: 4.5%, HC: 1200ppm です。
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Primary & Secondary Venturi が閉じている時が「なかなか複雑」です。図のように「small Holes」があって、隙間を通過する気流で微妙に混合気を作っている様子が見られます。 Carburetor にとっては「Throttle が閉じている時」に細工が必要な事がわかります。
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写真上が Primary Venturi 、写真下が Secondary Venturi の内部です。それぞれ微妙な位置に small Holes があります。
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上の写真の「孔」を横から見るための「監視窓」です。下の Secondary Volume Control Screw は上の切れ込みに「先端の孔」が見えます。
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by citroenDS | 2009-09-05 00:19 | DS の整備と解説


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